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平屋を建てるなら土地選びも重要！ 夫婦2人暮らしにちょうどいいサイズ感は？

こんにちは、しらかばハウジングです。

しらかばハウジングでは、今春完成予定の住宅展示場「ナナハピ」内にオープンするモデルハウス造りの真っ最中。気に入っていただいた方には販売も可能な今回のモデルハウスは、今人気の平屋です。
そこで今回は、ナナハピプロジェクトにちなんで、平屋の家づくりをする際にどんなことに気をつければよいのか、ポイントを解説します。

■平屋は土地探しがとても大切！

2階建の家と比べて、平屋を建てる際に考えておきたいのが土地の広さです。
平屋のサイズ感はご家族構成や暮らし方などによっても変わってきます。たとえばご夫婦二人暮らしをされている下の写真のオーナー様邸は、23.5坪。

できるだけ仕切りをなくして、ワンルームスタイルで暮らせる間取りとなっています。ご夫婦二人暮らしなら、こんなふうにそれほど大きな住空間を作らなくても、開放的な暮らしが叶えられます。
住まいをコンパクトにすることで、建築コストだけでなく住まいのメンテナンス費用なども節約できるでしょう。

さて、そんな平屋を建てる際にしっかりと考えておきたいのが「土地選び」です。
家を建てるための土地には、それぞれ建ぺい率というものが定められています。建ぺい率は、土地に建てられる平屋の延床面積の上限を決めたもの。たとえば建ぺい率30%、広さ50坪の土地の場合。その土地に建てられる家の大きさは15坪。かなり制約があることがわかりますよね。

（ちなみに、土地には建ぺい率以外にも「容積率」があります。容積率は2階建なら2階部分まで含めた延床面積で計算しますが、 平屋は単純に考えると「建ぺい率≒容積率」となります。）

もし、延床面積50坪の平屋を建てたいと思った場合。
建ぺい率が50%の土地でも必要な広さは100坪！土地選びをする際には、購入してから「これでは理想の平屋が建てられない！」となる前にしっかりと確認しておくことが大切です。

■平屋の広さを考えるなら「どんな暮らしがいいか」をイメージしてみよう

例えばしらかばハウジング他が今作っているナナハピプロジェクトの平屋モデルハウスは、敷地面積が50坪未満のコンパクトな敷地。駐車スペースなどもしっかりと確保しながら、ご夫婦2人暮らしでも、お子さまが1人増えたとしても快適に暮らせる広さをご提案しています。

オールタイムリアルZEHで、全館空調のOMXも搭載するなど住まいの性能も確保。家中どこにいても快適でコンパクトな平屋暮らしが叶うこのプランは、あくまでも2〜4人暮らしを想定した住まいのかたちです。

勉強はリビングダイニングで済ませて、子ども部屋は寝るスペースと遊び道具や部活道具をしまう場所として使えればいいという考え方なら、6.5帖の洋室で十分。これなら、お子さまが2人になっても真ん中で仕切って使える広さです。ライフスタイルや家族の人数が変化したときのことまでイメージしています。

この間取りをベースに「趣味部屋を夫婦で1部屋ずつ欲しい」「ゴロゴロとくつろぐ畳コーナーが欲しい」などご要望があればプラスしていけば、今みなさんが必要な住まいの広さが決まってきます。

ぜひ、「平屋を建てたい！」と思っている方は、しらかばハウジングまで気軽にご相談くださいね。

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