CONCEPT私たちの家づくり

私たち夫婦に第一子が誕生した。

両親、祖父母、友人、実家の近所に住む人たち・・・
たくさんの人が祝福してくれた。
1DKの賃貸アパートに夫婦と子どもと3人で暮らす日々。

子どもがやってきたことで手狭になってきたけど、
子どもの笑顔や寝顔を見ると一日の疲れが飛んだ。

家を建てたい気持ちの芽生え

5年後…おしゃべりが大好きだけど、
ちょっとませてきた子どもが来年小学校に入学する。 さすがに1DKの賃貸アパートで暮らすことに限界を感じてきた。
「家を建てたい」
私と夫が生まれ育ったこの西三河の地で、
家族みんながのびのびと暮らせる家がほしい・・・
そんな想いが芽生え始めた。

夫にこの気持ちを伝えてみたら夫も同じことを考えていた。
私たち夫婦にも家づくりのタイミングがやってきたんだ。

まず何から始める？

けど、まず何から始めたら良いんだろう？
家を建てる土地がないから不動産サイトでも見てみようか。
いや、私たちが住みたいエリアを決めることが先？

わからないことだらけだから、誰かに相談したい・・・
あ、お母さんに聞いてみよう。

「お母さん？今大丈夫？」
「大丈夫よ。どうしたの？」
「私たち家を建てたいなって思ってるんだけど、何から始めたら良いかな？」
「家建てるの？！あんたたちに分けてあげられる土地もないし…
まずは不動産屋さんに行ってみることからじゃない？」
「やっぱそうだよね〜。ありがとう！」

土地を決めてから？

やっぱ家を建てるための土地が決まらないことには進まないよね。
夫にも言ってみよう。
「おかえり！今日お母さんに家建てようって思ってるって
話ししたんだけど、やっぱ不動産屋さんに相談に行ってみたら？って。」
「まあ、そうだよな。俺たち家建てられる土地ないし。」

子どもを寝かしつけ、家事がひと段落した夜の時間は、
不動産サイトをとにかく見ている。
西三河って土地高いんだなと、このエリアの土地の値段の高さに驚く日々。

とある休日、家族で買い物に出かけてた時・・・
とある住宅会社が目に入ってきた。
「家づくりのご相談は、まず刈谷ハウジング（架空）へ」