2025.01.30
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家づくりのお役立ちコラム
【保存版】ワンフロアで快適に!平屋が人気の理由や建てる際の注意点
こんにちは、しらかばハウジングです。
平屋は、ワンフロアで生活できる快適さと広々とした空間が魅力の住まいです。近年では、年配のご夫婦だけでなく、若い世代からも「シンプルで暮らしやすい」「おしゃれなデザインができる」と人気を集めていますよね。
そこで今回は、平屋の家づくりを検討している方に向けて、平屋の間取りやデザインのポイント、そして快適性を高める工夫をご紹介します。
■平屋ならではの間取りのメリットとは
平屋が人気の理由の一つが、その間取りからくる、暮らしやすさにあります。
その暮らしやすさをメリットという視点から一緒に見てみましょう。
1. ワンフロアで生活が完結
平屋は、階段がないため移動がスムーズ。生活動線が短くなるため、家事効率が良く、体力的な負担も少ないのが特徴です。そのため、階段の上り下りが辛い年齢になったときだけでなく、子育て中も、暮らしやすさを実感できる家です。
2. 広がりを感じる開放的な空間
平屋は上下の区切りがないため、天井を高くしたり、大きな窓を設けたりすることで、視覚的な広がりが感じられる空間づくりが叶います。特に30坪程度の広さがあれば、リビング・ダイニングを中心にゆったりとした間取りが可能です。
3. 自然とのつながりを楽しめる
平屋は庭とのつながりが感じやすいのも魅力です。たとえば、リビングからウッドデッキに出られるようにしたり、大きな窓で景色を楽しめたりできるようにすると、室内と外の一体感を生み出します。
■平屋のおすすめ間取り事例
平屋を若い世代が建てるなら、予算にもよりますが、家の大きさとしておすすめなのは25坪~30坪ほどです。土地に余裕があれば検討してみたいこのサイズの平屋は、以下のような間取りを取り入れたい場合にもおすすめです。
< LDKを中心にした回遊動線>
リビングを家の中心に配置し、各部屋を放射状に配置することで、生活動線が短く、どこにいても快適。キッチン横に大きなパントリーや収納を設けることで、物をすっきりと片付けられます。
<プライバシーを守る分離型間取り>
主寝室とゲストルーム(または趣味部屋)を、リビングを挟んで配置。夫婦それぞれのプライベートスペースを確保しながら、リビングで一緒に過ごす時間も大切にできます。
<ペットと暮らす間取り>
ペット専用のスペースや汚れを気にせず使える土間玄関を広めに作るプランや、ドッグランとして使えるように広めの庭やウッドデッキを作り、ペットも快適に過ごせる空間設計をするのも素敵です。平屋であれば階段がないので、年齢を重ねると足に負担が出てしまいやすい愛犬との暮らしにも安心です。
■平屋を建てる際の注意点
平屋を建てる際に、特に考えておきたいのが土地の広さです。というのも、平屋はワンフロアであるため、2階建てと比べて敷地面積が必要です。30坪程度の平屋を建てる場合、土地の形状や広さを十分に考慮しましょう。
また、生活動線をしっかり考えることも大切です。
平屋はすべてがワンフロアにおさまる分、部屋の配置や収納スペースをしっかり計画しないと、動線が複雑になりがちです。
加えて、将来の変化に対応できるかどうかも若い世代の方は考えた方がいいでしょう。若い世代が平屋を建てる場合、将来の家族構成やライフスタイルの変化を考慮して柔軟な間取りを検討しましょう。たとえば、子どもが生まれる予定がなくても、来客用の部屋や趣味スペースがあると安心です。
――平屋の魅力は、ワンフロアで生活が完結する利便性と、広がりを感じられる開放感にあります。特に、2人暮らしやペットとの暮らしに平屋はぴったりです。
しらかばハウジングでは、今春オープン予定の分譲型モデルハウスとして平屋を建築中です。「平屋の住み心地や、間取りを体感したい!」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
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