2025.03.06
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家づくりのお役立ちコラム
【2025年最新】リフォーム・リノベーションで使える補助金について解説
こんにちは、しらかばハウジングです。
大切な住まいのリフォームやリノベーションをするなら、今年チェックしておきたいのがおトクにリフォームできる補助金制度「子育てグリーン住宅支援事業」です。
しらかばハウジングでは、こうした補助金を活用したリフォームも全力でお手伝いしています。一体どんな補助金なのか、気になる補助金で受けられる金額はどのくらいなのか、解説しましょう!
■住まいの省エネ化に使える補助金「子育てグリーン住宅支援事業」
住まいのリフォーム補助金として今年活用できるのは、子育てグリーン住宅支援事業という補助金です。一体どんな補助金なのかを簡単にお話しすると、リフォームでは「住まいを省エネ仕様に改修するときに出る補助金」になっています。
金額は、工事の内容にもよりますが、最大で1戸あたり60万円。
せっかく受けられるなら、もらっておきたい金額ですよね。
■リフォームなら最大60万円!「子育てグリーン住宅支援事業」の内容
子育てグリーン住宅支援事業でリフォーム補助金を受け取るためには、対象となるリフォームをしている必要があります。
一体どんな工事なのかというと…
<必須工事>
・開口部の断熱改修
・躯体の断熱改修
・エコ住宅設備の設置
という3種類の工事です。
3種類、全ての工事をした場合の補助額は最大で60万円。
2種類だけした場合には、最大で40万円が受け取れます。
さらに、必須とされる工事をした場合には、
・子育て対応リフォーム
・防災性向上リフォーム
・バリアフリー改修
・空気清浄機能・換気機能つきエアコンの設置
・リフォーム瑕疵保険などへの加入
も附帯工事として補助対象となります。(それぞれどんな工事なのかは、このあと詳しく解説しますね!)
■「子育てグリーン住宅支援事業」必須工事をもう少し詳しく解説!
開口部の断熱改修や躯体の断熱改修など、先ほどお話しした必須工事の中から2種または3種の工事が必須とされている今回の補助事業。それぞれ「具体的にどんなリフォームなのかよくわからない」という方のために、もう少し詳しく見ていきましょう。
<開口部の断熱改修>
窓やドア等を交換するなどして、断熱性を高めるリフォーム。
ガラス交換や内窓の設置、外窓の交換、ドア交換などが対象です。
<躯体の断熱改修>
住まいの外壁や屋根、天井、床などの断熱リフォームです。
断熱材を補強したりすることで家全体の断熱性が高まれば、冷暖房効率も高まり、冬暖かく夏涼しく過ごせる住まいになります。
<エコ住宅設備の設置>
太陽熱利用システムや蓄電池、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯器など、省エネ性の高い住宅設備をリフォームで設置した際に受けられます。
■「子育てグリーン住宅支援事業」附帯工事とは?
開口部や躯体の断熱改修、エコ住宅設備の設置などの必須工事をしていれば、次にご紹介する附帯工事も補助金申請の対象になります。
一つひとつ、どんな付帯工事なのか見てみましょう。
<子育て対応改修>
ビルトイン食洗機や、掃除しやすいレンジフード、浴室乾燥機、宅配ボックスなど、家事負担を軽減する設備を設置する際には、種類に応じて1戸あたり1台分まで補助申請できます。
また、防犯性を高めるためのドア交換や外窓交換も対象になります。
<防災性向上改修>
地震への備えの一つとして、窓のガラス交換や外窓交換に対してリフォームの補助金が受けられます。
<バリアフリー改修>
たとえばトイレやお風呂に手すりをつけたり、段差を解消したり、廊下の幅を拡張したりといったリフォームで使えます。他にも、畳を衝撃緩和畳に入れ替える工事も対象です。
<空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置>
エアコンの買い替えのタイミングなら、空気清浄機能や換気機能がついたエアコンの設置を視野に入れてみましょう。エアコンの冷房能力や設置台数に応じて補助金申請の対象になります。
――今お住まいの家に住みにくさを感じているなら、補助金が活用できる今こそおトクにリフォームしてみませんか?
こちらの補助金を活用するなら、計画的にリフォームを進めていくことが大切です。お得なリフォームに関するご相談はお気軽にしらかばハウジングまでご連絡ください!
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