2023.03.04
スタッフブログ
この花、なんの花?~聞いたことあるかな⁉この名前‼~(自然のたより No.21)
この黄色の花は、なんの花だと思いますか?
今、こんな感じで咲いています。
もう少し見える範囲を広げて見ると、こんな感じですよ。
また、もう少し見える範囲を広げて見ると、こんな感じです。
もっと、見える範囲を広げて見ると、こんな感じです。
花が咲く前はこんな感じです。
外回りから花が咲いていきます。
真ん中も黄色くなってきます。
咲いた花が外側に広がっていき、全体が開いた感じになります。
ヒントは樹皮が和紙の原料として使われる樹木です。
答えは「ミツマタ」です。
ミツマタは枝の先端に花が咲いた後、同じ場所から常に3本の枝が伸びるため、上の写真のように3つに枝分かれします。
そのため、「ミツマタ」の名がついたといわれています。
ミツマタの樹皮は繊維質が強く、和紙の原料、特に日本紙幣の原料として重要で、こすれや折り曲げに強い特徴があるそうです。
しらかばハウジングから北へ600mほどの猿渡川沿いの「ふれあいの小径」で、
見ごろを迎えています。