2023.03.16
家づくりのお役立ちコラム
【古民家リノベHow toアドバイス②】相場は?古民家探しのコツもご紹介!
こんにちは、しらかばハウジングです。
前回に引き続き、今回は古民家リノベーションにまつわるよくあるご質問に、しらかばハウジングの池田がお答えします。今回は、古民家リノベーションの予算や古民家を探す際のコツについてお話しします。これから古民家探しを始めようと思っているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■Q.古民家探しは何から始めればいい?
まずは古民家物件情報の見方について。
リノベーションにぴったりの古民家の多くが、昭和初期以前に建てられた家屋です。
築年数で言えば築90年以上のものを目安に探すと良いでしょう。また、どうしても古い物件のため、実際の状態は見てみないとわからないため、必ず現地に行って物件をみることが肝心です。
ここで「いったい何を見ればいいの!」と思った方は、まずは信頼できる工務店さんと一緒に、古民家を見に行ってみましょう。
何かしらのリノベーションが必要になる古民家。
価格が安かったり、写真では良さそうに見えたりしたものも、実際に見に行ってみると状態が思いのほか悪い、なんてことも少なくありません。
水回りや内装を整えれば良いだけならまだしも、柱や梁を変えるとなると、リノベーションも大掛かりに。当然リノベーションの工事費用も高くなります。
シロアリは巣の作り方や生態も、種類によって異なるため、シロアリについて詳しい人に家を見てもらい「シロアリ被害がないか」「あるとしたら状態はどうなっていそうか」などを相談するのが一番です。
実際にリノベーション経験のある工務店さんに「どのくらい工事が必要になりそうか」「そもそもこの家はリノベーションできそうか」などを客観的に見てもらうと良いでしょう。
(宣伝ではありませんが、しらかばハウジングも古民家リノベーションや住まいのリフォーム経験が豊富なので、気になる方はぜひご相談くださいね!)
■Q.古民家リノベーションの費用相場はどのくらい?
古民家探しをするにあたって、物件価格に加えて気になるのが「リノベーション工事はどのくらい費用がかかりそうか」という点です。
どうしても、古民家は1棟1棟状態が異なるため、以前住んでいた方の管理の仕方や、土地の気候などによって費用が大きく変わります。
古民家リノベーションは「工事を始めてみないと、家の状態がわからない」というケースも多々ありますので、予測は立てながらも不測の事態に備える余裕を持っておくことも大切です。
また、リノベーションは住宅ローンやリフォームローンなども使えますので、ローンを上手に活用しながら進めていくと良いでしょう。
――まだまだたくさんある、古民家リノベーションのコツ。このブログでも少しずつご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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