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2024.09.19

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家づくりのお役立ちコラム

【オールタイムリアルZEH】を詳しく解説!夜も電気やガスを買わずに済む住まいとは?

こんにちは、しらかばハウジングです。
今年の夏も本当に暑くて、エアコンをつけっぱなしにしないとやっていられない毎日でしたよね。そうなると、怖いのが電気代。実際に、7〜8月の電気代明細を見て「こんなに高いの!?」とびっくりしたご家庭もあるかもしれません。
マイホームを建てるなら、こうした電気代に関する心配や支出を少しでも減らせる【オールタイムリアルZEH】を住まいに取り入れてみてはいかがでしょうか?

【オールタイムリアルZEH】とは?

オールタイムリアルZEHについて知る前に、まずはZEHとはどんな住まいなのかをおさらいしてみましょう。
ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略語。断熱性能や省エネ性能などで使うエネルギーを減らしながら、太陽光発電などで創エネすることで、1年間に消費するエネルギー収支を実質ゼロ以下にする家を指します。

ただし、ZEHは蓄電池などを搭載しない限り、太陽光発電ができない夜間は電気を買わなければいけません。停電時などはエネルギーを自給しているとは言えず、災害時には不安が残ってしまいます。

そこで登場したのが、24時間365日電気を買わずに完全自給できる住まい、オールタイムリアルZEHです。

【オールタイムリアルZEH】の仕組み

オールタイムリアルZEHでは、

・省エネ住宅としての断熱性や気密性能
・省エネ設備
・自家発電できる太陽光発電システム
・蓄電システム

を組み合わせて、24時間365日エネルギー購入ゼロを目指しています。

上の図のように日中は電気を自家発電して蓄電します。残った電気は、太陽が沈んで太陽光発電のできない夜間に使うので、夜も電気を買わずに生活できます。蓄電池がフル充電されれば、余った電気は電力会社に売電もできるので、無駄にならないのも嬉しいところ。

台風や地震などで停電してしまっても、蓄電池の電気を使えるので、お風呂や照明といったライフラインを使えます。

【オールタイムリアルZEH】は電気代をどのくらい節約できる?

ちなみに、オールタイムリアルZEHでは、電気代だけでなくガス代などの光熱費も大きく減らせます。
基本的にはお水を沸かすのに排熱を利用しているので、給湯にかかるエネルギーが節約できます。太陽光発電で作った電気エネルギーから日中お湯を作ることもできますから、安心ですよね。

電気代がこれからどのくらい高騰していくかはわかりませんが、家を建てたあとに、日々のランニングコストとして電気代やガス代が家計に大きな負担となるのは避けたいところ。

オールタイムリアルZEHを取り入れた住まいなら、住宅の建築コストに光熱費というランニングコストが最初から組み込まれているのと同じ。住宅ローンの支払いなら、最初から支払い額がわかっています。「来月は、来年はどのくらい高くなるのだろう」と不確定要素に不安を感じることもないというわけです。

しらかばハウジングでは、来春オープン予定の分譲型モデルハウスでもオールタイムリアルZEHを搭載予定です。ぜひ楽しみにしていてくださいね!

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