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2024.05.13

スタッフブログ

「ふれあいの小径」なら見られる❗ホオノキの花💖(自然のたより No.252)

みなさん、こんにちは。

しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。

きょうは、『ホオノキ』の開花までの様子

ご覧ください。

 


『ホオノキ』の開花までの様子

5月5日ホオノキにつぼみができているのをみつけました。

 

5月8日、つぼみの外側の皮がめくれ、

中からクリーム色にほんのりとうす桃がかった花びらが現れました。

 

5月9日、つぼみが膨らみだして、

一つ内側の白い花びらが少し見えますね。

 

5月10日、花びらが少しずつ開いてきました。

 

5月11日外側の花びらが完全に開いて、

内側の花びらに囲まれた中央に

雌しべが少し顔を出してきましたよ。

 

5月12日、内側の花びらも開いて、

開花しました。

 

横から花を撮ってみました。

 

花の真ん中に赤く突き出た部分の上の方が雌しべ群で、

下の方が雄しべ群だそうですよ。

 

花の近くには、つぼみもありました。

 

今日(5月13日)の花の様子です。

花びらは茶色くなっていました。

ホオノキの花の寿命は3日間と書いているものがありますが、

去年もこのホオノキの花は

開いて1日後には花びらが茶色くなっていました。

花びらが開いて白く美しく見えるのは1日だけなんでしょうかね。

 

開花した花の近くのつぼみは、

外の皮が裂けて中の花びらが顔をのぞかせています。

このつぼみが開花すれば、

花をまた見られますよ。

 


 

大きく育ったホオノキの花は

高い位置に咲くうえ、大きな葉で隠れてなかなか見れないそうです。

しかし、「ふれあいの小径」のホオノキは、まだ小さいので、

目の高さほどで花を見ることができます。

「ふれあいの小径」を通ったとき

次のつぼみが開いて

花と出会えるといいですね。

 

今日も「自然のたより」をご覧いただき、

ありがとうございます。