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2024.01.29

▼スタッフブログ

ハナカイドウの冬芽💕(自然のたより No.195)

みなさん、こんにちは

しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。

きょう2回目は、「フローラルガーデンよさみ」の

ハナカイドウの冬芽の様子を

ご覧ください。

 


ハナカイドウの冬芽 

ベンチの手前の

葉が全くない細い幹と枝だけの木が

ハナカイドウです。

でも、よく見てみると・・・。

 

枝の先には

こんな赤いものがついています。

 

枝の途中に出ている赤いものを接写すると、

こんな感じの冬芽です。

この冬芽、

鳥か何かに上側の芽を覆う鱗のようなものを

一枚はがされたのかな?

破れたような痕が見られますね。

 

この冬芽は鱗のようなものが交互に覆っていますね。

 

こんなふうに

冬芽が2つ左右から出ているところもありますよ。

 

こちらは、冬芽を帽子だと思ってみると、

頭の片側に帽子を

ちょこんと斜めにかぶった顔に

見えませんか?

ちょっと顔がぼけてますけど、

2つの大きな目玉と、

その下の方に口がるように見えるんですけどね。

   

こちらは赤い王冠をかぶった王様の横顔に

見えたりしませんか?

 


こんな風に

枝だけに見える木も

冬芽があり、

そこに冬を越し春を待つ

生きている証が見つかるのですね。

また、いろいろな枝の模様や形を

人の顔を想像してみてみるのも面白いですよ。

 

時には、華やかな花ばかりでなく、

冬を越すため、苦労や工夫をして耐えて生きる植物の姿に目をやるのも

いいものですね。

生きる力をもらったような気がしましたよ。

 

昨年のハナカイドウのつぼみをご覧になりたい方は

自然のたより No,31」をご覧ください。