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2017.07.06

家づくりのお役立ちコラム

地域の風土に合った三州瓦へ込めた想い|刈谷・安城・豊田・知立 注文住宅 しらかばハウジング

 

みなさんは、日本の三大瓦をご存知でしょうか?

 

兵庫県淡路島の淡路瓦、島根県西部石州瓦、そして、愛知県西部三州瓦です!

因みに、石州、三州は日本の律令制に基づいて設置された地方行政区分の名称。石州は石見(いわみ)、三州は三河(参河、みかわ)とも呼ばれました。

 

日本には、588年に朝鮮半島の南西部にあった百済(くだら)という国から、瓦の製造技術が伝わったとされています。

その後、数百年の歴史の中で、瓦を製造するための良質な土、輸送のための海上交通の便、技術開発などとともに、上述した淡路島、石州、三州は、全国に広く瓦の産地として知られていったのです。

 

 

 

しらかばハウジングでは、地元の土を使い、地元の瓦業者さんの製造した三州瓦を屋根に用いています。以前(

しらかばハウジングの家づくりへの想い|刈谷・安城・豊田・知立 注文住宅

 

)にご紹介した通り、「自然・地域と共生できる企業であり続ける」ということを、経営理念の1つとして掲げています。

地元の産業を支えていきたいとの想いも込めて、三州瓦を使っているんです♪

 

瓦屋根の特徴などについては、また次の機会に詳しくお話をさせていただきますね!

ホームページには、三州瓦を使った新築事例集もたくさん掲載しています。

瓦屋根をはじめ外観や内観もチェックしてみてくださいね♪

 

 

 

「新築事例集」(https://shirakaba-h.com/works