2020.07.28
工務 三上さん
with・ポストコロナ/住宅業界
コロナウイルスの第2波により長期的な戦いになりそうです。
日常生活は変化が求められ、公私とも生活様式が変化しています。
オフィスの変化また本社は遠方、リモートワークで出社は週2~3回程度の会社形態となってきている。
リモートワークが進み、地価の安い地方に拠点を置く企業が増えるだろう。
住宅や土地に対する概念が
今までは多少狭い家やマンションでも、都心や住宅密集地に住むことでの利便性重視だったが
郊外の住宅へと変化(住宅密集地から少し離れ、広い家や庭)。
リフォームでは郊外の中古住宅をリフォーム・リノベーションして住む人が増える。
間取りは間仕切りをなくし、廊下や壁を少なくして間取りを広く見せるデザインが
在宅時間やリモートワークが増えるため、仕切られプライベートを重視した、書斎・仕事部屋や家族それぞれに部屋がある間取りに。
雇用体系の変化により、新築よりも住宅リフォーム・リノベーションが多くなる。
住宅ローンを長期で組むのがこれまでよりもリスクになり、出来るだけ予算を抑えた中古住宅のリノベーションが人気になりそう。
SNS・インスタグラム・ネットライブなどによる情報発信により、見学会や打ち合わせを自宅で行う。
太陽光発電が補助金や売電価格が落ち売電補償期間が切れるため、現在需要は減少傾向だが
昼間在宅時間が増えるため、深夜割引の電気代が高くなる対策として太陽光発電設置や蓄電池による自給自足化。
リモートワークでの住宅のオンライン環境の必要性がせまられ、(IOT)スマート住宅化が進み、
スマート家電・アレクサ・アマゾンエコーなど充実してくる。
私の周りではこんな話がささやかれている。
住宅業界にもアセンションが来ているのでしょうか?