BLOGブログ

2020.08.27

家づくりのお役立ちコラム

進化している!? 防犯にも防災にも役立つ「電気スイッチ/コンセント」の話

スマート住宅スマートスピーカーなど、住まいにもどんどん新しい技術が使われるようになっている今。
お部屋や玄関、外構などの電気をつけるスイッチやコンセントも実は進化しています。
意外と知らない、進化した電気スイッチやコンセントの話…。今日はちょっぴりお話ししてみます。

 

■防犯に役立つ電気スイッチ

毎日何気なく使っているお部屋の電気スイッチ。
皆さんのおうちでは、どんな風に点灯していますか?
リモコン、壁に埋め込まれたスイッチ、はたまた人感センサーなど、いろいろなタイプがありますが、場所ごとに最適なタイプを選ぶことで防犯防災対策にも役立てられます。

画像出典:パナソニック
https://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/haisen/switch_concent/cosmo_wide21/lineup/switch/timer/

 

例えば、夏休みや年末年始など家族で旅行に出かけることも多くなる季節。
部屋の電気がついていないと「この家は留守だな」と周囲にも分かってしまいます。
もしも空き巣が留守であることを察知したら……。そう考えて、タイマーでお部屋の電気を点灯/消灯できるのがパナソニックの「あけたらタイマ」という電気スイッチです。

その仕組みは簡単!
スイッチハンドルを留守にする前に開けて、留守番タイマーを設定するだけで、時間になると勝手に電気がオン/オフされます。
電気がつく時間も、毎日ぴったり同じ時刻ではなく、大体18時前後…というように時間を少しずつズラしてくれるので、とっても便利ですよ。

普段は普通の電気スイッチとして使えるので、留守にする日がたまにしかない…というお家でもストレスフリーでお使いいただけます◎

 

■防災に役立つ電気スイッチ

いざ地震が発生したとき、台風などで停電してしまったとき。
夜間は特に懐中電灯があると安心です。スマートフォンのライトを使う、という手もありますが、限られたバッテリー。いざというときの緊急連絡用にできるだけスマホの充電は減らしたくないですよね。

それなら、コンセントに非常用電灯が付いているタイプを玄関や廊下、階段などに設置しておくと安心です。
最近では、普段はライトを充電しておき、人感センサーで点灯するタイプのLEDセンサーライトも発売されています。
停電時に自動で点灯するタイプもありますから、防災のために、リフォームや新築のタイミングで使ってみるといいでしょう。

 

■ちょっとした悩みや不安も、最新技術で解決できるかも!?

新築だけでなくリフォームや古民家リノベーションもご相談いただける、しらかばハウジング。
電気スイッチやコンセントに関しても、最新の便利なモデルがないか、日々アンテナを高く情報収集しています。
ぜひ、「こんな機能があったらいいな」というご要望があれば、気軽に私たちまでご相談ください!

★しらかばハウジングの施工事例についてはこちら
>> https://shirakaba-h.com/works