2023.03.30
家づくりのお役立ちコラム
住まいの防犯対策どうする?空き巣被害を予防するには
こんにちは、しらかばハウジングです。
ここ最近、空き巣や強盗被害など、自宅が犯罪に狙われてしまった事件がニュースで取り上げられることが多くなっています。春以降は、気温も高くなることから、窓を開けている時間も長くなるというご家庭も多いかもしれません。だからこそ改めて、住まいの防犯対策について考えてみましょう。
■リフォームでも可能!空き巣から狙われにくい自宅の防犯対策とは?
空き巣被害を防ぐためには、空き巣からターゲットにされにくい家づくりや対策をすることが重要です。
狙われやすい家の条件としては
・すぐに侵入できること
・周りから見えにくく、見つかりにくいこと
・即座に逃げられること
などが挙げられます。
よく言われるのが、侵入に5分以上かかりそうな家は、侵入時に見つかりやすいことなどから窃盗犯から嫌がられるそうです。
つまり、空き巣被害を防ぐには【侵入時には時間がかかりそう】と泥棒に思われるような対策をすると良いのです。
新築の家を建てる際はもちろんのこと、今お住まいの家でもリフォームなどで取り入れられることがいろいろあります。ぜひ、次にご紹介する対策を検討してみましょう。
■対策1:玄関の鍵やドアの鍵は「二重ロック」に
しっかりと戸締りをしていても、手慣れた空き巣班であれば鍵を解錠することは不可能ではありません。
できるだけ「この家に入るのには時間がかかる」と思わせるためにも、玄関ドアの鍵は補助鍵もつけて二重ロックにしておくと良いでしょう。
玄関だけでなく、窓の鍵もダイヤルロック付きの防犯窓鍵をつけておくと安心です。
1つ1万円以下で購入できるため、手軽さもおすすめの理由です。
仮にガラスが破られてしまっても、窓自体を開けるのに時間がかかれば泥棒の侵入を防げます。
■対策2:どこでもドアホンで不在時も在宅と思わせる
また、留守を狙うタイプの空き巣対策としておすすめなのが、留守の際にスマホでインターフォンから来客応対できるパナソニックの「どこでもドアホン」です。
空き巣が留守の時間帯を探ろうと玄関のチャイムを鳴らした際にも、スマホで応対できれば在宅を装うこともできます。
しらかばハウジングでも、長期出張などで留守になるお家の防犯対策として設置させていただいたことがあります。実際、お客様が不在時にチャイムを鳴らした際、外出先から応対してもらったのですが、本当に在宅されているかのようでした。
画像出典:パナソニック公式サイト
インターホンに取り付けられたカメラに映った来訪者の顔も、スマホから確認できますので安心です。
■対策3:照明で空き巣から敬遠される家にする
家の照明もタイマーでオンオフできるようにしておくと長期不在時にも在宅を装うことができ、防犯対策になります。こちらもスイッチ一つの交換でできる対策なので、お手軽です。
また、家の周りにセンサーライトをつければ、空き巣がドアや窓を開けようとした際に「見つかってしまう」と逃げてくれる可能性も高まります。
―――しらかばハウジングでは、今回ご紹介した保存版もリフォームでお手伝いいたします。住まいの防犯対策として、ぜひ検討してみてくださいね!
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