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2024.08.22

古民家リノベーション

古民家リノベで活用できるローンはあるの?【古民家リノベ豆知識】

こんにちは、しらかばハウジングです。
古民家のリノベーションをしようと思ったとき。やっぱり気になるのがお金のこと。リノベーション費用に加えて古民家の購入費用もプラスすると、現金で一括払い、というのはなかなか現実的ではないですよね。
そこで今回は、古民家リノベで活用できるローンについてお話ししましょう。

古民家リノベならリフォームローンが活用できる!

新築で家を買う際に活用する住宅ローンは、ほとんどの場合、土地と建物を物的担保とした担保ありのローンとなっています。
ですが、古民家の場合。場所が田舎なら土地代はそれほど高くないでしょうし、建物自体も新築の家と比べると評価額は大きく下がってしまいます。つまり家や土地を担保にしようと思っても、できないケースもあるのです。

そこで検討したいのが、無担保で借り入れができるリフォームローン。
リフォームローンは、借入条件として担保が不要なものも多くあります。

住宅ローンとリフォームローンの違いは?

住宅ローンとリフォームローンの違いは、担保が必要かどうか以外にも、借入可能金額や金利、借入期間などがあります。

<無担保のリフォームローン>
・借入可能額:最大1,500万円程度
・借入期間:最長10〜20年
・金利:住宅ローンより高め
・担保:なし
・審査:住宅ローンよりも通りやすい

<住宅ローン>
・借入可能額:年収によって違いますが6,000万円までなども可能
・借入期間:最長35年
・金利:低い
・担保:あり
・審査:リフォームローンより厳しい

こうして比べてみると、住宅ローンの方が金利などでメリットはありますが、審査はリフォームローンの方が通りやすいなどの違いがあることがわかりますよね。また、リフォームローンは申し込み年齢が20〜70歳まで可能となっていることが多いなど、住宅ローンよりもハードルの高さを感じにくいと言えるでしょう。

住宅ローンも使えるケースもあるので、どちらがいいのかは予算と何をしたいか次第。借りられるケースと借りられないケースがありますし、金融機関によっても判断基準が違うので詳しくはご相談ください。

――古民家リノベーションは、予算をどう考えるかも大切なポイントになります。古民家を買ってしまってから「こんなにリノベーションにお金がかかるなんて!」と後悔しないためにも、購入前からどんな工事が必要かなどを一緒に考えてくれるパートナーが必要です。

しらかばハウジングでは、古民家リノベーションのノウハウはもちろんのこと、リフォームや新築住宅の施工経験も豊富です。だからこそ、しっかりと古民家リノベや古民家探しをサポートできます。ぜひ気軽にご相談くださいね!

 

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