BLOGブログ

2024.12.05

家づくりのお役立ちコラム

子ども部屋の作り方どうする? 新築マイホームの間取り計画アドバイス

こんにちは、しらかばハウジングです。

子育て世代の皆さま、「子ども部屋をどう作るか」「何部屋作るか」について悩んでいませんか?お子さまが2人いるご家庭や将来2人位で計画されている方は多いものの、実際に子どもが何人になるかはわからないということもよくある話です。
家づくりにおいて、子ども部屋をどう作るかはなかなか決めきれない部分かもしれません。
そこで今回は、しらかばハウジングで住まいを建てたお客さまの実例などもご紹介しながら、子ども部屋の考え方と作り方についてお話しします!

子ども部屋の数はどう決める?

子どもがまだ小さいうちは、一緒に同じ部屋を使わせることも一つです。

例えば、しらかばハウジングで家づくりをお手伝いさせていただいたあるご家庭の場合。
お子さまは女の子2人と男の子1人の3人という家族構成。子ども部屋は2部屋にし、女の子2人が一緒の部屋を使い、男の子が1部屋を使うという形の間取りにしました。

また、女の子1人と男の子1人の別のご家庭では、「大きめの子供部屋を作り、将来2つの部屋に分けられるように」という選択肢を残して間取り計画をしていたものの、お子さま自身が「部屋が狭くなるから仕切らないで」と希望したため、引き続き広めの部屋で一緒に過ごすことにしたケースもありました。

こんなふうに、子ども部屋は兄弟姉妹の性格や関係性、成長に合わせてベストな形が変わるもの。だからこそ、最初から1人1部屋にするのもありですが、柔軟に対応できるレイアウトを考えるのも良い方法です。

あとから部屋が増やせるような子ども部屋プランとは?

子ども部屋を計画する際、「建ててすぐのタイミングでは1部屋で十分。だけど、将来的にもう1部屋欲しくなったらどうしよう」と考えている方も多いはず。

あとから子ども部屋を増やす場合、1つの大きな部屋に壁を設けて仕切るという方法以外にも、吹き抜けのあるお家であれば、最終手段として吹き抜け部分を潰して2階に新たな部屋を作るという選択肢もあります。

こういった「将来の選択肢を残した間取り」も検討しておくと、安心です。

一緒にいることが当たり前になる環境作りも大切

子どもが小さい頃から一緒に過ごすことで、兄弟姉妹で同じ部屋を使うことに慣れ、自然と協力関係が生まれるケースも多いもの。

逆に、最初から個室を子どもの人数に合わせてしっかり作ってしまうと、「自分の部屋で過ごすのが当たり前」となってしまい、子ども自身が兄弟姉妹と一緒に過ごすのを嫌がるようになってしまうこともあります。

だからこそ、家づくりをする際は「最初は1つの部屋を一緒に使い、将来的に分けられるように」設計するほうが後々の選択肢が増えます。

このように子ども部屋の設計は、将来の家族構成や子どもの成長に合わせて柔軟に対応できるようにすることが大切です。将来的な部屋の増設が可能な間取りや、最初から兄弟姉妹で共有しやすい部屋の配置などいろいろな方法がありますので、家族の価値観やライフステージに合わせてじっくりと考えてみてくださいね!

――しらかばハウジングでは、お客さまのご要望や家族のライフスタイルに合わせた家づくりをサポートしています。家族の未来に合わせた家づくりをお考えの方は、ぜひご相談ください。

★ナナハピの公式HPはこちら

★ナナハピのインスタグラムアカウントはこちら

<しらかばハウジングの土地情報はこちら

\お問い合わせはこちらから

★しらかばハウジングの施工事例についてはこちら

★しらかばハウジングのYouTubeチャンネルはこちら