2024.06.08
スタッフブログ
猛禽類❗チョウゲンボウ💖(自然のたより No.267)
みなさん、こんばんは。
しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。
きょうは、『チョウゲンボウ』を
ご覧ください。
『チョウゲンボウ』
ミササガパークの南の農道を歩いていると
空にハトくらいの大きさの鳥をみつけました。
ハトとは様子が違っていて、
空中で、ホバリング(停空飛翔とも言います)をしています。
しばらくすると、
農地に急降下していきました。
歩いて少しずつ近づいて撮影してみました。
中央に小さく写っているのがその鳥です。
足の爪で何かをつかんでいるようですがよく分かりませんね。
もっと近づこうと農道を歩いていくと、
飛び立ってしまいました。
農地でホバリングから急降下して狩りをしていることや
ハトぐらいの大きさで、尾が長いこと
頭がうすい青色で背中がレンガ色に見えることから
猛禽類のチョウゲンボウのオスだと判断しました。
これは昨年、猿渡川と富士見町の五軒屋公園の間の
農道沿いの電線にいるいるところを
撮影したチョウゲンボウです。
横を向いた姿も撮ってみました。
チョウゲンボウが巣を作る場所は、本来は自然に恵まれた高い崖でしたが、
今では、都市の橋げたの穴やビルの看板の裏でも営巣するようになったそうです。
東京都調布市では、駅前のデパートで繁殖した記録があるそうですよ。
生きるため、チョウゲンポウも時代や環境の変化に合わせ、
生活の場所を変えてきているのでしょうね。
今日も「自然のたより」をご覧いただき、
ありがとうございます。