2021.06.24
家づくりのお役立ちコラム
どうする?マイホームの虫対策!虫嫌いさんこそ「基礎断熱」がおすすめです
こんにちは!しらかばハウジングです。
梅雨が明けると本格的な暑さ到来!…とともに、いやーな虫と遭遇することも多くなる季節になります。
みなさんの大嫌いなゴキブリやムカデ…など害虫に悩まされない家づくり、これから家を建てるなら考えてみませんか?
■ゴキブリが入りにくい!基礎断熱
しらかばハウジングでも採用している基礎断熱は、床下に断熱材を施工するのではなく、建物基礎の立ち上がり部分などに断熱材を入れる工法です。
基礎断熱と基礎断熱以外の工法の違いは、基礎の部分を室内空間と見なすかどうか。
普通の床下断熱だと、床下部分は外部とみなし、空気が通るための通気口が必要です。一方、基礎断熱は床下も室内空間だから完璧に閉ざされているのです。そのため、床下もきれい。
家の中にやってくる害虫は、床下にある換気口から侵入するケースが多数。
そのため、そもそも床下換気口のない基礎断熱の家は、憎きゴキブリが侵入できない造りとなっているのです。
実際に、しらかばハウジングで家づくりをさせていただいたお宅では、ゴキブリが少ない、ほとんど見ないというお声もいただいています。
仮に侵入したとしても、やってくるのは開けっぱなしにした玄関や窓などから。
マイホームを新築したら、ドアや窓を開けっぱなしにしないだけでも、ゴキブリ対策になります。
■網戸からの虫の侵入を避けるなら…
また、網戸から入ってくる小さな虫が嫌…という場合には。少し目の細かい網戸を使ってみるのも良いでしょう。
網戸の網目は18メッシュ、24メッシュ、40メッシュ…というように、目が細かくなればなるほど数字が大きくなります。
網目が細かい網戸は、少しコストは高くなりますが、小さな虫の侵入を防ぐという意味では効果的です。
また、窓の形状によっても虫の侵入しやすさは少し変わります。
外側に窓が開く突き出し窓や滑り出し窓は、どうしても網戸の位置が室内側になってしまうため、窓を開け閉めする際に虫が侵入しやすい…というデメリットが。
見た目はシュッとスッキリしていて良いのですが、虫対策として考えるなら、上下の上げ下げするタイプや、引き違いタイプの窓を選ぶと良いでしょう。
住まいの害虫対策は、断熱方法や窓の形状などいろいろな工夫の仕方があります。
しらかばハウジングでは、お客様が何を優先したいのか…をうかがいながら、窓の形状など細かなところもこだわっています。
夏の虫との格闘にもう疲れた…という方は、ぜひマイホームを建てる際にしらかばハウジングと一緒に、虫対策万全な家づくりをしていきましょう!
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