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2021.07.29

想い・こだわり

〜家と私の物語〜環(めぐ)る家ってなんだろう?

こんにちは!しらかばハウジングです。
しらかばハウジングがご提案する家づくりの一つが、家も・エネルギーも・そして思い出も環(めぐ)る家♪
今日は環る家とは一体どんな家なのか。ある家族の物語を例にご紹介いたします。

※登場する人物・舞台は架空のものです。

 

■エネルギーが環る家

親世帯と同じ屋根の下で暮らす我が家は、いわゆる二世帯住宅
建てる際には、間取りやどう親世帯と私たち子世帯のプライバシーを確保するか…など考えなければいけないことがたくさんあった。
そんな中で、親たちと私たち夫婦が一致していたのが「太陽光発電は絶対に必要」という意見だった。

定年退職をして、日中家にいることが多い両親の生活を考えると、日中使う電気は太陽光発電で賄った方がずっと効率的。
私たちは共働きなので、昼間は家にいないけれど、親たちが使って余った電気は蓄電池に充電しているので太陽光発電の恩恵もそれなりにあると思っている。

住み始めて発見したことだが、子どもたちの教育にもちょっぴり良いのかなとも最近は感じている。太陽光発電のモニターを見て、子どもたちが「こんなに電気が作れている!」「ちょっと使いすぎかな?節電しなくちゃ」と楽しみながらエネルギーのことを学んでいる
やっぱり環境問題は、子どもたちの未来に直結する話。だからこそ、小さい頃から少しでも環境を考える“種”をまけたのは良かったのかもしれない。

 

■空気が環る家

また、我が家では小屋裏にある1台のエアコンを使って家全体を気持ち良い環境にキープする空調システムOMXを取り入れている
暑い夏も、部屋ごとにエアコンをオン・オフしなくても家の中が涼しい我が家。

昔の人だからなのか「体が冷えて嫌だ」と、エアコンを頑なに使わなかった両親に、口酸っぱくエアコンを使えと言わなくて良いのもストレスフリー♪
エアコンが苦手な両親も、OMXの全館空調は心地よいと気に入ってくれているようだ。

 

■家族の暮らしが環る家

今は、両親・私たち、そして子どもの三世代が暮らす我が家
将来どうなるかはわからないが、子どもたちの誰か一人でもこの家で新しい家族と暮らし始めてくれたら良いなと思っている。

今の両親のスペースを将来の私たちの住まいにすれば、子どもたちが安心して子育てできるのかな…というのは親の勝手な願望。どうするかは子どもたちが決めれば良いが「何かあれば、いつでもここに戻ってくれば良いよ」と言える家がある。この安心感は大きいなと感じている。

 

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