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2022.01.06

家づくりのお役立ちコラム

実家を建て替える?そのとき考えておくべきこととは?

新年明けましておめでとうございます!しらかばハウジングです。
いよいよ2022年が始まりました。年末年始のお休みで、ご家族と「実家を建て替えよう」と話し合った、という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
家づくりにおいて、建て替えは、工事期間中の仮住まいの用意や、仮住まいのためにかかる費用のことも考えておかなければいけません。
今日は、家の建て替えをする際に、どんな準備をすればいいのか、解説しましょう。

 

■実は大変!?建て替え工事期間中の仮住まい探し

長年住んだ家を建て替えようと思ったとき。
まず考えておきたいのが、「工事期間中にどこに住むか」ということです。
家族が多いご家庭や、ペットと暮らしている場合。なかなかアパートなどの賃貸住宅では広さや規約(ペット不可物件)の問題が出てきてしまいます。
しらかばハウジングで建替えをされたお客様の多くが、一軒家を借りて仮住まいされていました。

建て替えで家を建てる際の工事期間は、解体工事も含めて最低でも半年はかかります
工事期間中にちょうど借りられる物件が見つかれば良いのですが、お子様の校区内に、通勤しやすい場所に…など条件が増えれば、当然借りる物件探しにも難航する可能性が。
建て替える!と決まったら、プラン作りと同時に仮住まいの家を探すことも早め早めに始めておきましょう。

 

■仮住まい中にかかるお金はどんなものがある?

家づくりをする際にかかるお金には、土地購入費や建築費、家具や家電の購入費、税金、引越し費用などがあります。
家の建て替えをする場合土地購入費用はかからないものの仮住まい中の家の家賃や、2回分の引越し代(今いる家から仮住まいの家へ、そして仮住まいの家から完成した家への引越し代)がかかります。
また、荷物が多い場合には、荷物を入れておくためのトランクルームを借りることもあり、こうしたトランクルームの利用料金もかかってくるでしょう。
ピアノなど湿度管理が必要な特殊なものがあれば、その費用も上乗せされますから、少し多めに考えておくと安心。

仮住まい期間中にかかる主な費用
・仮住まいの家の家賃(敷金・礼金も含む)
・引越し費用(2回分)
・トランクルームなど貸し倉庫のレンタル費用
※引越し業者の中には、荷物預かりサービスがあるところも。チェックしてみましょう。

家の建て替えは土地探しをする手間がない分、建て替え特有の考えるべきことがあるのです。

「なんだかできるか不安になってきた……」という方もご安心を!しらかばハウジングが、しっかりとサポートさせていただきます◎
年末年始に家族と建替えの話が出て、という方は、まずは気軽に私たちにこれからの進め方をご相談くださいね。

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