2022.11.03
家づくりのお役立ちコラム
オール電化とガス併用、これから注文住宅の家づくりをするならどちらが良い?
こんにちは、しらかばハウジングです。
寒い日も増えました。これからの季節、お風呂に入ってポカポカと温まる時間は、至福のリラックスタイム。そんなお風呂を沸かすとき、また料理をするときに使うのはガスにしようか、電気にしようか、考えたことありますか?
注文住宅でマイホームを建てるとなったとき。今はオール電化で全てをまかなう方法と、電気とガスを併用する方法、どちらもお選びいただける時代です。
今日は、オール電化とガス併用、注文住宅の家づくりならどちらが良いのか、一緒に考えてみましょう!
■オール電化のいいところ
オール電化の住まいは、お風呂を沸かすのも、ご飯を作るのもガスではなく電気を使う住まいです。
しらかばハウジングでも、将来のことや家計のことなどを考えて、オール電化を選ぶ方が増えています。オール電化の魅力とは一体どんなところにあるのでしょうか?
<オール電化の魅力①光熱費が安くなる>
ガスと電気を併用した場合よりも、トータルの光熱費は電気だけの方が安くなることがしばしば。
というのも、エコキュートは深夜電力でお湯を沸かしておけば沸かしたお湯を深夜以外の時間につかうことができるため、とてもおトクになります。最近のシステムは、日々使う量をモニタリングして平均的に使う量だけ沸かせるので、さらに無駄がなくなります。安い時間帯の電気を使って沸かせることが、オール電化のメリットとなります。
また、エコキュートはタンクの中に水とお湯が溜まっているので、万が一災害時に水道が止まってしまっても、エコキュートのタンク内にあるお湯を非常用として使えます。
電気もガスも契約すると「基本料金」がかかりますが、電気だけにすればガス代の基本料金がなくなりますから、その分節約になりますよね。
太陽光発電を組み合わせれば、オール電化のメリットはさらに大きくなります。
<オール電化の魅力②安心安全な暮らしになる>
例えば小さなお子様がいて、キッチンではなるべく火を使いたくないという方にとっても、オール電化は魅力的です。IHコンロなら火を使わずに調理ができます。
また、年齢を重ねると白内障になる人も増えてきます。60歳代では65%、70歳代では80%もの方がかかると言われている白内障は、青白い炎が見えにくくなる病気でもあります。
ガスの火は青白い炎ですから、これが見えないのはとても危険。
気が付かずに手をかざしてしまい、火が服に燃え移り大火傷……というリスクも高まります。
こうした理由から、リフォームをされる方も老後のことを考えて「キッチンはガスからIHに」と変える方も、しらかばハウジングではたくさんいらっしゃいます。
ずっとガスを使っていると、IHコンロの使い勝手に慣れるまでに時間がかかります。早め早めに切り替えて、IHを使った生活に慣れておくのも良いでしょう。
ちなみに、ガスの火力とIHコンロの火力は比較してみるとそれほど違いはありません。お湯が早く沸くのはむしろIHコンロ! 直火で鍋を熱する中華鍋をどうしても使いたいという場合以外には、火力が足りないと感じることはないでしょう。
<オール電化の魅力③災害復旧時も電気は早い>
地震など災害が起きたとき、電気とガス、復旧のまでのスピードは電気のほうが早いと言われています。プロパンガスは別として、都市ガスの場合、電気がないと各家庭にガスを送ることができません。
そのため、ガスと電気を災害時の復旧スピードで比べるなら、電気のほうに軍配が上がります。
太陽光発電を搭載しておけば、電気が復旧する前から、家が発電した電気を使うこともできますよ!
■未来を考えた家づくりやリフォームなら!しらかばハウジングに相談を
しらかばハウジングでは、注文住宅の家づくりはもちろんのこと、リフォームもお手伝いしています。
オール電化がいいかな?それともガスも使える住まいがいいかな?と迷ったときは、理想のライフスタイルをプロに伝えて相談するのが一番です。
たくさんの家づくり、そしてリフォームをしてきたしらかばハウジングが、皆様の暮らしに合ったスタイルをご提案させていただきます。
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