2023.02.26
スタッフブログ
ジョウビタキに出会いましたよ!(自然のたより No.16)
しらかばハウジングと刈谷駅の中間あたりにある下り松川を歩いていると、
写真の鳥に出会いました。
ジョウビタキの雌です。
しばらくすると、雄も近くに現れました。
ジョウビタキの雄の写真は、撮れませんでしたので、洲原公園で以前撮った写真を下に載せさせていただきます。
ジョウビタキの名前のジョウは「尉」で銀髪のことで、ジョウビタキのヒタキは「火焚」で、火打石をたたく音に似た鳴き声を出すことから二つ合わせてジョウビタキという名前になったそうです。
このジョウビタキを見られるのも、あと少しの間かな。
春には、大陸の中国、ロシアの方へ繁殖のために帰っていくからですね。。
でも、北海道や長野県などでは、春夏を日本で過ごし、繁殖する例も確認されているそうですよ。
日本鳥学会誌63(2): 311–316 (2014)によれば、長野県の八ヶ岳周辺では、巣は定住者のいる建物の人工物の中に作られ、継続的に繁殖していると判断できるそうです。
ジョウビタキにとって、春や夏も日本で過ごせる条件ができつつあるということでしょうかね。
ところで、しらかばハウジングでは、心を和ませ癒してくれる自然や暮らしを大切に家づくりを推進しています。
その一つOMXは太陽の恵みを余すことなく暮らしにつなげる地球にも人にも優しい家です。
興味ある方は、ぜひ、お問い合わせください。