2023.03.25
スタッフブログ
目を楽しませてくれる白い花、リキュウバイ(利休梅)❣(自然のたより No.37)
みなさん、こんにちは。
しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。
きょうは、花言葉「控えめな美しさ」「気品」
白い花を咲かせる
利休梅(リキュウバイ)の芽吹きから開花までを
お楽しみください。
きのう(3月24日)のリキュウバイの様子です。
2月27日、芽吹いているリキュウバイをみつけました。
2月28日、花になる丸い芽がたくさん見られますね。
3月5日、花になる芽が少し上の方に出てきたようですね。
3月6日、花になる芽が大きくなってきていますね。
3月11日きてきて黄緑の新しい枝が伸びていますね。
3月15日、花のつぼみが少し大きくなり、黄緑の新しい枝がさらに伸びて、つぼみの間隔があいていますね。
3月17日、つぼみが、さらに少し大きくなっていますね。
3月22日、花が咲き出しました。
きのう(3月24日)、また一つ花が咲き出しました。
花の様子をよく見ると、
花びらは、5枚。
雄しべは、花びらの付け根にそれぞれ3~5本ずつ。
中心部分に淡い緑色をした花托〔カタク:花びらや萼片(ガクヘン)を支える部分〕がありります。
雌しべは先が5つに裂けています。
まだ、しばらくの間、この白い花が楽しめます。
花びらが散った後も、花びらも、萼片も白い色をしているので、
小さな花が咲いているように見えますよ。
名前の由来
花が地味で、茶花として好まれていることや、
利休の命日(新暦3月28日)の頃に咲きはじめることから
「リキュウバイ」と別名が付けられたといわれています。
※正式名称は「ウメザキシモツケ」ですが、あまり使われていません。
【名前の由来で引用したり、参考にしたりしたホームページ】
「BOTANICA」トップ>樹木>リキュウバイ(利休梅)とは?樹木としての特徴や育て方をご紹介!