2024.06.30
スタッフブログ
毒をもつ『キョウチクトウ』💖(自然のたより No.277)
みなさん、こんばんは。
しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。
きょうは、強い毒をもつ樹木
『キョウチクトウ』を
紹介します。
『キョウチクトウ』
いろいろなところでちょくちょく見かけるキョウチクトウです。
葉は細長く、
赤や白、ピンクや黄色などの花を咲かせます。
これが、つぼみです。
つぼみから花が咲き出すとき、
花びら一枚一枚がつぼみの塊から
上の方はくっついた状態で、
下の方は、丸まったまま離れ出していますね。
こんな感じに丸まったまま
一枚一枚離れだしているものもありますよ。
花びらの下の方は丸まったままかなり開き出していますね。
でも、上の方は絡まったままですよ。
正面から見ると
きれいにたたまれていた花びらが、
渦巻きが広がるようにきれいに開いていくんですね。
こんな感じで、咲く花もあれば、できるつぼみもあります。
一つの花が咲き終わっても、次の花が咲き、
しばらくの間、目を楽しませてくれそうですね。
キョウチクトウの花は目を楽しませてくれますが、
葉、茎、根、花、種子などすべてに
強い毒成分が含まれていますから、
口に入れないように注意してください。
なお、キョウチクトウの花は
赤やピンクだけでなく、
白、淡い黄色の一重や八重咲きもあります。
また、葉は斑が入った種類もあります。
毒にはくれぐれも気を付けてくださいね。
今日も「自然のたより」をご覧いただき、
ありがとうございます。