BLOGブログ

2024.08.15

スタッフブログ

🎉サルスベリの花🎈どんなふうに咲くのかな?(自然のたより No.296)

みなさん、こんばんは。

しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。

きょうは、『サルスベリの花』

お楽しみください。

 


🎉サルスベリの花🎈

これはサルスベリの花が開いたところです。

花びらが真ん中から

花火のように細い柄で繫がれて外で開いていますね。

※花びらの基部が細長く、先端部が幅広く広がっている場合、

基部の細い部分を爪部(そうぶ)、

先端の幅広い部分を舷部(げんぶ)というそうです。

どんなふうにこの花びらが伸びて開いていくのでしょうね?

つぼみから花までの様子を

たくさんの撮ってみて考えてみようと思いました。

 

これは、サルスベリのつぼみですね。

がくに亀裂が入っていて、6個に裂けそうですね。

 

つぼみのがくが裂けて、花びらが溢れ出してきそうなものを見つけましたよ。

 

もう少しアップして写した写真を見てみると、

がくが裂けた間から

花びらの爪部(花びらの基部の細長い部分)が

少し顔をのぞかせていますね。

 

花を上から見ると、

花びらの舷部(先端の幅広い部分)は

まだ、折りたたまれていますが、

少しふくらんで展開しだしていますよ。

 

横から見るとこんな感じですが、

花びらの爪部はがくの内側から出ていますね。

どこと繋がっているんでしょうね。

 

その後、がくの中に押し縮められていた

花びらが解放されて

だんだんと外へ反り返るように開いていっているようですね。

左上にカーブして伸びているのは雌しべだと思われます。

はじめに花びらと雌しべが出てくるということかな?

 

こちらの写真でも、

花びらと雌しべが先に出ているようですね。

 

さらにこちらの写真の

右に花びらの溢れそうとしているつぼみから

カーブして伸びている雌しべがありますね。

ひょっとすると、雌しべが一番先に出てきて伸びるのかもしれませんね

 

花びらが外へ開いていこうとする様子は

この写真からもうかがえますね。

花びらが出てくると、

その内側からたくさんの雄しべが現れていますね。

花びらと雌しべの後に

雄しべが溢れるように出てくるんですかね。

 

上から見ると、

がくは開き切っていませんが、

雄しべがこんな感じで溢れるように出てきていますね。

 

こちらは、がくが開き切る前に

花びらがほぼ開き切っているんですね。

 

がくが開き切るとこんな感じですね。

花の下の方の花びらの出ている位置を見てみると、

花びらは、裂けたがくの内側の部分の

裂けていないがくから出ているようですね。

 

もう一つ、この写真でも

花の右上の方で

花びらの出ている位置を見てみると、

やはり、裂けたがくの内側の部分の

裂けていないがくから出ていますね。

 

下から見ると、

しっかりしたがくを基盤として

その上に花が咲いている感じですかね。

 

花が咲き終ると、

まず、しおれた花びらが切り離され、

役目を終えた雄しべも枯れていくんですね。

 

横から見るとこんな感じですかね。

 

そして、がくに守れれながら、

雌しべの残骸が名残惜しそうについた

実ができてきていますね。

 


今日は、よく見かけるサルスベリの花を

撮影した写真をもとに

つぼみから実ができるまでの様子を

見てみました。

いかがでしたか?

 

今日も「自然のたより」をご覧いただき、

ありがとうございます。