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2024.05.07

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春の『ツバメ』の様子💖(自然のたより No.247)

みなさん、おはようございます。

しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。

きょうは、春の『ツバメ』の様子

ご覧ください。

 


春の『ツバメ』の様子 

ツバメが田んぼの水路の土手に向かって飛んでいきそこに降りました。

 

そして、何やら行って、

飛び立っていきました。

何をしているのでしょうねえ?

 

そこの土手はこんな感じで

ドロドロした感じで、

草の茎や枯れた葉なども見られました。

 

何回かシャッターを切っているうちに

飛び立つツバメを少し大きく撮影できました。

よく見ると何かを口にくわえているようです。

 

写真のツバメの部分を切り取りして

引き延ばしてみると

枯れた草の茎をくわえています。

  

これは、ヨサミデンタルクリニックさんにあるツバメの巣です。

(許可を得て撮影させていいただいています)

 

違う角度から巣を撮ったものです。

巣をよく見ると、

泥に枯れた草の茎や葉混ぜられて作られています。

 

巣から落ちてくるものを受ける段ボール箱の中には、

糞の他に、枯草の茎や葉が見られます。

このことから、はじめの写真のツバメは、

田んぼの水路の土手で巣の材料を

調達していたと考えます。

 

これはゴールデンウィークの前半に撮影したツバメの様子です。

巣をと整えているのかな?

ひょっとして、ひなに餌をやっているのかな?

 

こちらは、ゴールデンウィーク後半に撮影したツバメの様子です。

卵を産んでいるのかな?

それとも卵を温めている(抱卵している)のかな?

 

雌のツバメ(尾の長さが雄に比べて短いことから判断)ですが、

目が合って島ました。

警戒して巣を放棄することがあるらしいので、

ツバメの親が巣にいる間は、

巣の近くで巣にカメラを向けることや

長時間うろうろししすぎて巣を放棄しないように

気を付けていきたいと思いました。

 


 

ツバメの天敵は巣を襲うカラスや

ひなや卵を狙うヘビです。

これらの天敵から身を守るため、

ツバメは人家に巣をつくるようになったということです。

ひなが無事に育つことを願って  、

これからも巣の観察していきたいと思っています。

 

今日も「自然のたより」をご覧いただき、

ありがとうございます。