2024.08.02
スタッフブログ
😃産卵する🌈クマゼミ💖(自然のたより No.292)
みなさん、こんばんは。
しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。
きょうは、産卵する『クマゼミ』を
ご覧ください。
産卵する『クマゼミ』
「フローラルガーデンよさみ」のウォーキングコースを歩いていると、
クマゼミが木に止まっていました。
近づいても逃げていきません。
手前側3本、向こう側3本、合計6本の脚で
枝にしっかりとつかまっていますね。
よく見ると、黒い針のようなものが1本、
セミの腹から木の枝に刺さっているようですね。
もう少し近づいて見ると、
ちょっと、黒い針の部分が暗くてはっきりしませんね。
もっと近づいて見ると、
針のようなものの部分が光を反射して光っていますね。
これはセミの腹についている産卵管ですね。
木の枝に産卵管を刺して卵を産んでいたんですね。
こんな顔をして産んでましたよ。
もう一枚写真を撮ろうと思ったら、
生み終えたんでしょうね。
飛んで行ってしまいましたよ。
セミは卵から孵化すると、
地面に降りて土の中に潜ります。
その後、数年間、地面の中で過ごします。
そして、いのちを繋げるために
地面からはい出し、羽化して
雄と雌が交尾し、
雌が木に産卵管を突き刺して産卵します。
これが、セミにあったセミなりの
いのちを繋ぐためのよい方法なんでしょうね。
今日も「自然のたより」をご覧いただき、
ありがとうございます。