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2019.07.09

家づくりのお役立ちコラム

年々暑くなる…。灼熱の夏を快適に過ごすには?

■ひと昔前とは違う、猛暑です

日に日に暑くなってきました。今年はどれだけ暑い夏になるのでしょうか。昨年の猛暑を、皆さん覚えていますか。2018年は、まれにみる、暑い夏でした。名古屋では、観測史上初めて40℃を超えましたし、最高気温が35℃以上の「猛暑日」といわれる日が36日もあったそうです(名古屋地方気象台)。11.5日が平均だそうなので、いかに昨年が異常な暑さだったか、分かりますよね。

今年は平年通りの夏になるのでしょうか。そう願いたいところですが、そればかりは天のみぞ知る…ですね。ただひとつ言えることは、私たちの夏の体感気温は年々高くなっているに違いない、ということです。

町の風景も大きく変わりました。家が立ち並び、アスファルトが増え、木陰は減って、うっかり外を歩けば、厳しい直射日光にじりじりと焼かれるようです。エアコンの室外機からは熱風がどんどんと吐き出され、夜になってもなかなか気温は下がりません。

小学生の子どもがいる知り合いからは、学校にもついにエアコンがつくことになったと聞きました。毎年あった夏休みのプールが、登下校時の暑さが心配で、今年から無しになったとも。少し残念な感じがしますが、子どもの体の負担を思えば、仕方ないこともしれませんね。

暑く、耐え難い夏。麦わら帽子でセミ獲りに走り回る子どもたちがいた夏はもう一昔前になってしまったようです。何とかして少しでも、快適に過ごせないものでしょうか。

■今から建てる人はラッキーです。OMXがあるから!

しらかばハウジングは、太陽の光や風の恩恵に最大限あやかって、なるべく自然に暮らせるのが一番幸せだと考えています。今でも、田舎町で風が良く通るような場所に家があるなら、夏でも窓を開けて、風に涼しさをもらって暮らしたいと思います。でも、街中でそれは、難しいことですよね。

この暑さだと、エアコンなしで過ごすのは、かなり非現実的でしょう。家族みんなが集まるリビング的な場所だけエアコンを効かせて、あとは扇風機やうちわで、というわけにもいかない家庭も多いのでは。子どもたちがそれぞれ個室を使い、そこで勉強したり寝たりとなると、各部屋に1台ずつエアコンを取り付け、一家で3台も4台もエアコンをつけているという家も、増えてきたのではないでしょうか。そうなってしまうと、電気代も大変、また地球環境にも良くないですよね。そこで、これから家を建てる方にしらかばハウジングがお勧めしたいのは、「OMXの家づくり」です。

「OMX」というのは、OMソーラーの家を展開している、OMソーラー株式会社が昨年秋に販売を開始した、新しいシステムです。「OMソーラー」は、家の中で上手に熱の受け渡しをするシステムです。環境にやさしく、心と体にも優しい暮らしを応援してきた同社が、新たに開発した「OMX」は、「OMソーラー」というベースがあった上にできた進化系とも言えます。「夏の涼しさと合理性」という点では、全く新しいものともいえるのです。

「暖かい空気は上へ行く、冷たい空気は下へ行く」という原則を利用し、暖かい空気の吹き出し口を床に、冷たい空気の吹き出し口を天井に設置。夏は室内温度が27℃を超えないように、冷房運転と夜間の放射冷却を利用しながら【もっとも省エネ効率が高い運転】を自動的に行うのです。

住んでいる私たちは、常に無理のない温度の中で暮らせて快適なうえ、お財布にも優しい暮らしができます。さらに素晴らしいことは、OMXなら、夏場のエアコンにつきものの室外機からの熱風を、お風呂の湯を温める熱として利用できること。地球環境にも優しい快適装置。それがOMXなのです。しらかばハウジングとしては、夏の快適な暮らしにはOMXがイチオシです。

■建て替えられないなら、窓を見直そう

では、すでに家を建ててしまった後にできることは何でしょうか。それは「窓」にひと工夫することです。壁に入っている断熱材の性能がだんだん上がってきている今、家の中と外とを熱が一番行き来する場所は窓です。できるだけ外と中の熱量を同じにしようとするため、家を閉め切ってエアコンをつけても、冷えた空気が窓から逃げて行ってしまいます。

単板ガラス(ガラス1枚の窓)の家庭は、複層ガラス(ガラス2枚の窓)に変えることをお勧めします。中の空気層が厚いほど、断熱効果が高くなるからです。それができない時は、内窓を設置するという手もあります。サッシの部分をアルミではなくて樹脂にすると、より断熱効果は高くなります。

これらができない場合や、もっとコストを安くしたいという場合は、窓に遮熱塗料を塗る、という方法もあります。ほぼ透明なので、塗ったことはほとんど気にならないと思いますよ。

こうして窓の断熱効果を上げることは、夏だけでなく、冬を快適に過ごすためにも大切なことです。四季を通じて家の中の温度が快適だと、体への負担も少なく、気持ちよく過ごせます。今できることを、一度考えてみませんか。