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2023.02.16

家づくりのお役立ちコラム

【理想の暮らしから考える家づくり】親子のコミュニケーションを育む間取り

こんにちは!しらかばハウジングです。
子どもの誕生や成長をきっかけに、マイホームの購入を考えはじめる方が多いなか、「家を建てるなら親子のコミュニケーションを大切にしたい」と思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、これから家づくりを考えているKさんと一緒に、しらかばハウジングの池田が親子のコミュニケーションを育む住まいの間取りについて考えます。

(※Kさんは架空の人物です。)

 

■家族が自然とリビングに集まる間取りとは?

――Kさん
せっかく家を建てるなら、家族みんながリビングでワイワイ過ごせる家にしたいなと思っています。各部屋に閉じこもらずに、自然とリビングにみんなが集まる間取りの工夫、何かありますか?

――池田
親子のコミュニケーションを育むという視点から考えれば、子ども部屋の居心地をあまり良くしすぎない、というのは一つの手です。

――Kさん
リビングの工夫も大切だけど、子ども部屋も考えなくちゃいけないということでしょうか?

――池田
その通りです。例えば、子ども部屋がとても居心地が良くて広い部屋だったら。
お子様も自然と自分の部屋にいる時間が増えてしまい、結果的に同じ家にいるのにあまり顔を合わせない、なんてことにもなりかねませんよね。
それなら、子ども部屋寝る場所勉強部屋として必要最低限の広さにして、居心地を追求しすぎない方が良いという考えもあります。

子ども部屋の居心地がそれほど良くない、となれば、自然とリビングに子どもがいる時間も増えるのではないでしょうか?

――Kさん
確かに、それはそうですね!
子ども部屋を広くしすぎなければ、その面積をほかに活用できますものね。

 

■子どもの自立を育む子ども部屋のつくり方

――Kさん
少し話は逸れてしまいますが、子ども部屋の話が出たので教えてください。
最近は展示場などに行くと子ども部屋もおしゃれだったり、勉強机やベッドまで造作家具でこだわっていたりする家も多いのですが、何が正解なのでしょうか?

――池田
考え方はご家庭それぞれですが、個人的には子ども部屋はシンプルが一番だと思います。
机や収納などは市販のものを使う前提で考えておけば、「自分が使いやすいのはこんなレイアウトかな?」と子ども自身が考えるようになります。

また、あまり作り込みすぎてしまうと、将来お子様が独立した後に別の用途として部屋を活用するのも難しくなってしまいます。そういう意味でも、シンプルイズベストでよいのでは?

――Kさん
確かにそうですね!子どもの力を引き出す環境、子ども部屋からも考えてみたいと思います!

 

 

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