2023.08.24
古民家リノベーション
〜古民家リノベお役立ち情報〜購入・リノベ時のよくある失敗例とは?
こんにちは、しらかばハウジングです。
新築の家にはない魅力がある古民家。リノベーションをして現代の暮らしにあったスタイルに生まれ変わらせて、憧れの古民家ライフを楽しみたいと思っている方も多いことでしょう。
とはいえ、古民家リノベーションは物件探しなどを間違えると「こんなはずではなかったのに!」と後悔してしまうことも。今回は、古民家リノベでよくある失敗例と、失敗しないための対策をご紹介します。
■古民家リノベでよくある失敗〜物件購入編〜
古民家リノベーションをするにあたって、なくてはならないものといえば古民家です。
当たり前のような話ですが、市場に出ている古民家は数が少なく、状態がいいものや理想の条件に合うものを探すのはなかなか大変。
また、リノベーションの知識がないまま物件を購入してしまうのは、リスクが大きいので避けた方が賢明です。
古民家物件の購入でよくある失敗として挙げてみると
・フルリノベしたら新築よりも/予算よりも費用が高くなってしまった
・上下水道やガスなどのライフラインが想像以上に老朽化していた
・状態が良さそうだと思っていたが、シロアリ被害が深刻だった
など、たくさんあります。
しらかばハウジングでは、古民家リノベを希望されるお客さまの物件探しのお手伝いもしています。以前、お客さまと一緒に物件を探していた際には、次のようなことがありました。
<お客さまと物件探しをしたときのエピソード>
物件情報を見て、内見に行ってみたところ、第一印象は大正ロマンを感じるおしゃれな作りだった古民家。見た目はいいものの、柱を見てみると古民家としては細く、耐震性に不安が残る物件でした。実際にリノベーションをする際には、柱を補強のために太くしたりしなければいけないことが、プロの目で見ると一目瞭然。
内見した際の印象のままリノベーションすることが難しい物件でした。
購入前に物件をプロと一緒に見ることができれば、リノベーションをする際のイメージがある程度描けますが、そうでない場合は難しいのが当たり前。
「古民家でこんな暮らしがしてみたい」と理想のイメージを共有し、リノベーションの施工業者と一緒に物件を見ることが失敗しないための近道です。
■古民家リノベでよくある失敗〜暮らし編〜
他にも、リノベーションが終わった後に次のような後悔を感じる人もいます。
・想像以上に寒くて断熱対策をしたいと感じた
・近所の人との付き合いが大変だった
・住み始めてから屋根や壁の追加の補修が必要になった
・掃除や庭の草むしりが大変だった
とくに、追加の補修や断熱対策などは追加の費用がかかる部分。
あらかじめ、将来どんな費用がかかりそうかも相談できると安心ですよね!
憧れの古民家暮らしに向けて物件探しを始める前に、住み始めてからのことも相談できるリフォーム業者とじっくりと話をして、失敗しない古民家リノベーションを進めていきましょう。
しらかばハウジングでは、古民家探しの段階から丁寧にお手伝いいたします。
「古民家暮らしがしてみたい!」という方は、どうぞお気軽にご相談・お問い合わせください◎
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