2023.09.14
古民家リノベーション
【古民家リノベお役立ち情報】古民家リノベで住宅ローンは使える?知りたいお金の話
こんにちは、しらかばハウジングです。
憧れの古民家ライフをスタートするためにリノベーションをする際には、工事費用や古民家の購入費用などいろいろなお金がかかります。今回は、古民家を買ってリノベをする際に、知っておきたい住宅ローンについての情報を解説します。
「古民家リノベって住宅ローンが使えるの?」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
■古民家リノベにも住宅ローンは使える?
一般社団法人全国銀行協会のホームページを見てみると、住宅ローンの定義として『住宅ローンとは、新築・中古のマンションや建売住宅を購入したり、一戸建てを建築したりする際に金融機関などからお金を借りる、住宅取得専用のローンです。』(※)と書かれています。
住宅ローンは、金融機関が家や土地を担保にお金を貸すローンです。そのため、古民家を買ってリノベーションして住む場合にも住宅ローンを活用できます。
※引用/一般社団法人全国銀行協会HPより
■古民家リノベで住宅ローンはいくらくらい借りられる?
ただし、銀行によって土地や建物の評価額は異なるため、住宅ローンでどのくらい借りられるかはさまざま。建物をリフォームということで多少価値が上がると判断してくれる金融機関もあります。土地の担保価格によるところも大きいため、「どこに建っているか」という立地条件によって借りられる住宅ローンの額も変わってきます。
また、制震ダンパーを入れるなどの耐震改修をすれば、耐震性があると加味して住宅ローンで借りられる額が上がる場合もあります。ただし、制振ダンパーの中には公的に耐震性能が上がると認定されているものを使っていないといけない場合もあるので、事前に確認するといいでしょう。
住宅ローンの申請時には、どんなリノベーションプランなのかを提出することになりますので、このあたりもきちんと考えておきましょう。
■古民家暮らしのために住宅ローンを借りる際の注意点
ただし、古民家リノベで住宅ローンを使う際には、「古民家物件を買う前」でなければいけません。住宅ローンは家の購入時に使えるローンです。古民家を買ってから1、2年経ったあとに「リノベーションをするから住宅ローンを使おう!」と思っても住宅ローンは使えないので要注意!
すでに持っている物件をリノベーションするという場合には、リフォームローンを活用することになります。リフォームローンは住宅ローンと比べて借入額も多少下がってしまいますから、購入費用もローンを組みたいという方は、気をつけましょう。
また、住宅ローンは勤続年数や年収、年齢などによって借りられる額が変わってきます。古民家を買う際には、購入費用とリフォーム費用をきちんと把握した上で「どのくらい住宅ローンで借りられるか」も含めて、しっかり計画することが大切です。
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