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2023.11.30

家づくりのお役立ちコラム

冬に備えてOMソーラーで快適な住まいを整えよう!

こんにちは、しらかばハウジングです。
冬も快適に暮らせる住まいを考えたとき、しらかばハウジングがご提案しているのがOMソーラーの家。太陽熱を集めて蓄熱、そして家を温めるパッシブソーラーシステムを取り入れたOMソーラーの家の魅力を解説します。
OMソーラーから新たに登場したOMXとの違いについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

OMソーラーの家が冬暖かく暮らせる理由

OMソーラーの家は、自然のエネルギーや環境をうまく取り入れながら快適な住空間を作るパッシブ設計が特徴です。

冬は、屋根から太陽の熱を集めて蓄熱し、暖かい空気を室内に送ることで家全体を快適な温度環境に保っています。

冬の暖かな空気の流れのイメージは、下の図の赤い矢印を見るとわかりやすいかもしれません。

屋根から集めた暖かい空気が、屋根から床へと伸びる配管を通じて床下に送られ、床下の吹き出し口から各部屋に流れています。

こうすることで、冬は床暖房のように足元から暖かく、エアコンの風の不快さがありません。また、トイレやお風呂などエアコンがない場所もムラなく温められるので、ヒートショックを予防できます。

また、今は電気代も高くなってきているため、OMソーラーの家に太陽光発電を載せられる、OMクワトロソーラーがおすすめです。
OMクワトロソーラーは、太陽光発電した際に生じた熱を暖房や給湯に利用するので、とても効率的な仕組みです。

OMソーラーの家の湿度コントロールについて

ちなみに、OMソーラーのシステムだけでは、室内の湿度を快適に保つのは難しいのが現状です。そこで、しらかばハウジングでは、独自に断熱材にセルローズファイバーを採用。

天然の木質繊維で、湿度を調整する機能もあるので、部屋の中の湿度を一定に保てるのが特徴です。
また、断熱材と壁の間にはドイツ製の「インテロプラス」という特殊なシートを採用。インテロは、分子構造が湿度によって変わる特殊な素材で、湿度が低い冬には分子が小さくなり繊維と繊維の間の隙間が小さくなることで、湿度を通しにくくする特質を持っています。

OMXとOMソーラーの違いは?

OMソーラーの家の進化版として登場したOMXは、OMソーラーの家に夏の快適さを叶える性能をプラスした住まいです。

OMソーラーは、冬は太陽熱などを利用して暖かい住環境を作れる一方で、夏は家全体を冷やす機械的な空冷機能を備えているわけではありません。そのため、OMXではヒートポンプを使って部屋を冷やし、室内の暑くなった空気を屋根から排出する機能を搭載しています。

猛暑・酷暑が続く日本の夏を考えると、OMソーラーからさらに進化したOMXの家づくりが、今のおすすめと言えるでしょう。

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