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2023.12.14

古民家リノベーション

【古民家リノベお役立ち情報】古民家リノベに相性の良い素材色々

こんにちは、しらかばハウジングです。
古民家をリノベーションする際には、古民家の良さを生かした素材選びにもこだわりたいところです。古民家らしさを引き立てながら、雰囲気のよい住空間を作るために、おすすめの素材をご紹介します。

 

おすすめ素材1「無垢フローリング」

現代の住宅とは違い、本物の無垢の木を天井や梁、床、柱などに使っていることが多い古民家。床を張り替える際にも、ぜひ無垢フローリングを使ってみましょう。

経年変化で、少しずつ色合いが変わっていく無垢の木。
樹種によっても少しずつ色合いが異なるので、ぜひ予算とも照らし合わせながら好きな木材を使ってみましょう。

例えば、下の写真のお住まいでは、しらかばの無垢材を床に採用しています。

もともとあった梁や柱の木の色と比べると、少し明るい色味ですが、とても馴染んでいますよね。木材同士は、色が多少違っても違和感なく組み合わせられます。また、床に明るい色味を使えば、部屋全体が明るい印象になるのもメリットです。

 

おすすめ素材2「タイル」

新築の住まいでも、洗面コーナーなどに取り入れることが多いタイル。
焼き物ならではの質感が楽しめるタイルは、古民家の雰囲気ともよく合います。洗面コーナーや、キッチンの一部などに取り入れてみるのも素敵です。

ただし、タイルは目地の部分がどうしても汚れがち。カビなどが生えて黒ずんでしまうことも多いのでこまめなお手入れが必要です。掃除が面倒という方は、水回りに使うとしても、シンク周りの壁などあまり水がかからない場所に使ってみるのもいいですね。

 

おすすめ素材3「漆喰などの塗り壁素材」

古民家の壁にどんな素材を使おうか考えているなら、ぜひ検討してみたいのが漆喰などの塗り壁素材。
壁紙(クロス)にも塗り壁風のデザインのものがありますが、コテで仕上げた塗り壁の風合いは、人の温かみが感じられ、古民家の雰囲気との相性が良いでしょう。

市販の漆喰材を使って、自分たちでDIYすることもできるので、古民家リノベーションの思い出に、家族でチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。漆喰は、調湿作用などもあるので、家の中の空気を心地よくしてくれる素材。
心地よい住まいの空間づくりにも役立ってくれるはずです。

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