2023.12.21
施工事例
【施工事例】間取り色々!キッチンとダイニングの位置関係を考えてみよう
こんにちは、しらかばハウジングです。
住まいの中でも、使う頻度や過ごす時間が長い場所といえばLDK。中でもキッチンやダイニングは、家事をする場所だからこそ使い勝手の良さにもこだわりたい部分です。
そこで今回は、キッチンとダイニングの間取りと特徴をタイプ別にご紹介。マイホーム計画の参考にしてみてくださいね。
■間取りタイプ1「対面スタイル」
キッチンとダイニングの間取りの位置関係でスタンダードなものの一つが、対面式。
キッチンの正面にダイニングを配置し、キッチンで料理をしながらダイニングの様子を見守れるスタイルです。
ダイニングやリビングからキッチンの中が見えないようにするなら、上の写真のようにカウンターの壁の高さを少し高くすれば安心です。
洗い物がシンクの中に溜まっていたとしても、突然の来客で慌てずに済みますよ。
また、キッチンカウンターをフルフラットにしたオープンキッチンはお部屋を広く見せる際にも効果的です。
■間取りタイプ2「横並びスタイル」
最近増えてきているのが、キッチンとダイニングを横並びに配置する間取りです。
食事を作って配膳する際に、横移動で完結できる家事動線の短さが魅力。
もちろん、ダイニングテーブルに出したお皿を下げる際にも、すぐに片付けられます。
キッチンカウンターとダイニングテーブルをくっつけてしまうのもアリですし、上の写真のように通路幅を確保しておくのもいいでしょう。
くっつけて使う場合は、家事動線がより短くなります。反対に、テーブルとカウンターを離せば通路が確保できるだけでなく、椅子を1つ増やしたいというときにも使い勝手が良いでしょう。
■間取りタイプ3「キッチンを壁付にするスタイル」
省スペースで使いやすい間取りにするなら、キッチンを壁付けにするのもおすすめです。
ダイニングテーブルは食事をする場所としてだけでなく配膳したり、料理の作業台として使ったりできるスタイルです。
コンロやシンクなどキッチンの機能を全て壁付にするのもいいですし、下の写真のようにコンロだけ壁付にするのもいいかもしれません。
シンクのあるキッチンカウンターが作業台として使え、大人数でキッチンを囲んで料理できます。
しらかばハウジングは、新築住宅の設計や施工、マンションリノベーションなど住まいに関するプロ。暮らしに合わせた間取りスタイルをご提案いたします。気軽にご相談くださいね!
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