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2024.01.04

施工事例

【施工事例】無垢材を使った空間で1年中心地よく暮らせる住まい

こんにちは、しらかばハウジングです。
新しい1年が始まり「今年こそ気持ちよく過ごせるマイホームを」と計画されている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、しらかばハウジングのオーナーさま邸から、無垢材を使った暮らしをご紹介。調湿作用があり、冬は暖かく、夏はさらりとした手触りが心地よい、無垢の木の魅力に迫ってみましょう。

事例1:アカシアの無垢フローリングを使ったLDK(東浦町Sさま邸)

無垢フローリングの中でも、ここ数年人気のアカシア材。
アカシアは世界に広く分布している広葉樹。赤みのある芯材部分と白い辺材部分の色のコントラストが印象的です。

東浦町Sさま邸では、このアカシアの無垢材をLDKの床と階段に採用!
リビング〜ダイニング〜キッチンをL字型に配置した空間に、アカシア無垢材の色味とキッチンの赤で素敵にコーディネートされています。

ちなみに、東浦町Sさま邸では心地よい温度環境を365日実現できるOMXを採用したお住まいです。OMXとは、太陽光・太陽熱を活用しながら1台の空調機で家全体の温度環境を心地よく保つ、全館空調システムです。

★東浦町Sさま邸のもっと詳しい施工事例はこちら

事例2:無垢の栗の木を使った開放的なリビング空間(Sさま邸)

無垢材だけでなく、和紙や漆喰、柿渋塗料などさまざまな場所に自然素材を使ったSさま邸は、平屋のお住まい。
大きな掃き出し窓から庭のウッドデッキへとつながるリビング空間に、栗の無垢材フローリングを使っています。さらに、壁には臭いを吸着し、調湿作用もある塗り壁素材を採用しています。漆喰と珪藻土、そして柿渋成分も配合されています。

柿渋は古くから防腐・防水・防虫・消臭作用がある点で重宝され、住まいに使われてきた素材です。ここ数年は抗ウイルスや抗菌効果もあるとされて注目を集めています。

栗の木のフローリングが心地よいLDKの一角には、窓の外の景色を眺めながら絵を描いたり本を読んだりできるカウンターも造作しました。

屋根に瓦、外壁にはスペイン漆喰を使い、家の外も天然素材を使うことにこだわっています。スペイン漆喰は静電気によって汚れが外壁に吸着するのを防いでくれる素材でもあります。

――今回は、自然素材として人気の無垢材を使ったお住まいを2邸ご紹介しました。住まいは、素材が違うだけで住み心地が大きく変わります。ぜひ、これからマイホームを建てるなら、素材のことも少しだけ考えて、お気に入りの空間を一緒に形にしてみませんか?

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