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2024.12.26

家づくりのお役立ちコラム

【家づくりと健康】お風呂リフォームでお湯を冷めにくく! お風呂と健康のいい話

こんにちは、しらかばハウジングです。

健康的に暮らしたいと考えている方にとって、大切なのが毎日の入浴タイム。
お風呂は大切なリラックスと回復の場です。特に寒い季節には、体を温めて免疫力を高めるためにも、毎日の入浴が欠かせません。しらかばハウジングでは、湯が冷めにくい最新の保温浴槽を使ったリフォームをされる方が増えています。
そこで今回は、入浴の健康効果と最新保温浴槽の魅力についてご紹介します。

健康に暮らすための「お風呂リフォーム」のすすめ

お風呂は体を温め、リラックスできるだけでなく、健康にも大きな影響を与える時間です。

というのも、お湯にゆったり浸かり体温が上がると、免疫力を高める働きがある「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」が活性化します。がんを抑制する働きをしてくれるNK細胞は、20歳くらいをピークに年齢とともに体から減少していくと言われています。お風呂に入ることでNK細胞が活性化されれば、がんのリスクも減らせるというわけです。

こうした入浴とNK細胞の関係を研究したのが、国際医療福祉大学・医学博士の前田眞治教授です。前田教授の研究によれば41℃のお湯に15分入るだけで体温が約1.0℃上昇し、NK細胞の活性度が高まるそうです。

また、お風呂と健康のいい関係を示す研究は他にもあります。
医学博士の伊藤要子先生によると、「ヒートショックプロテイン(HSP)」と呼ばれるタンパク質を増やすことも、健康維持に役立つとされています。HSPは熱によるストレスで増加し、体の傷ついた部分を回復する作用があり、これを増やすためには40℃のお湯に10分〜15分浸かることが効果的とされています。

<HSPを高める入浴方法>
HSPを増やし免疫力を上げるためには、次のようなポイントを意識した入浴がいいと言われています。

1.お湯の温度
40℃を目安に10分以上の入浴が理想的。HSPはこの温度で効果的に増加します。

2.温かさの維持
入浴後も10分~15分は体温を37℃以上に保つことで、HSPがより増えやすくなります。体をしっかり拭き、冷えないよう衣類を整えましょう。

3.習慣化が重要
毎日の入浴が難しい場合は、2日に1度入浴するのでも大丈夫。体力やライフスタイルに合わせてできるだけ取り入れてみることが大切です。

こうした健康効果を得るためにも、住まいのお風呂を快適にリフォームで整えてあげるのはとてもいいことですよね!特に長く温かさを保てる保温浴槽は大きなメリットがあります。

最新保温浴槽の魅力とは?

寒い季節には、お湯が冷めてしまうと「追い炊き」することも多くなり、光熱費が気になるところです。

最新の保温浴槽なら、断熱性の高い設計により、お湯が冷めにくく省エネに。特に、パナソニックの「リフォムス」などは、浴槽やフタに発泡ポリスチレン断熱材を使用しており、5時間経っても湯温が2.5℃以内の低下に抑えられると言われています(メーカー発表)。そのため、追い炊きの頻度が減り、ガスや電気の節約にもなります。

こうした保温浴槽へのリフォームにより、追い炊きの必要が減ることで、毎月の光熱費も節約できるのが嬉しいポイントではないでしょうか。

――しらかばハウジングでは、健康的な暮らしをサポートするため、保温浴槽をはじめとした最新設備を取り入れたリフォームをご提案しています。
お風呂のリフォームは、毎日の生活に直接影響を与えるため、家づくりやリフォームをお考えの方にはおすすめです。長く快適で健康的な住まいづくりを目指すなら、ぜひしらかばハウジングにご相談ください。

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