2023.02.02
家づくりのお役立ちコラム
健康住宅ってどんな家?健康に暮らせる住まいを作るための工夫①〜FFC®テクノロジー〜
こんにちは、しらかばハウジングです。
2月、春が待ち遠しい季節になりました。インフルエンザや新型コロナ感染症対策として、免疫力を高めるための生活習慣や環境整備は引き続きしっかり整えておきたいところです。
そこで今回は、しらかばハウジングが得意としている健康住宅について解説します。
家族みんなが健康に暮らすための家づくりの工夫や施工方法について、一緒に学んでいきましょう。
■健康な暮らしをコストとのバランスも考えながら実現するならFFC®に注目!
しらかばハウジングが長年お客様におすすめしているのが、FFC免疫住宅です。
FFC免疫住宅とは、住宅で使用する木材・建材・クロス等の素材に免疫加工を施した住宅をいいます。
集成材や壁紙に使われている接着剤など、家づくりで使われている素材には化学物質もたくさん使われていることから、化学物質による健康への悪影響に悩む方も少なくありません。
化学物質を全く使わない家づくりをしようと思うと、無垢材を使ったり、壁を塗り壁仕上げにしたりと、コストのかかる施工方法を選ばなければなりません。
「健康への不安を減らしたいけれど、家づくりにかかる費用も予算内に抑えたい」と考えている方に、おすすめなのがFFC®テクノロジーを活用したFFC®免疫住宅です。
■免疫力を高めてくれるFFC®テクノロジー
抗菌加工が施された建材はコロナ禍以前から、家づくりの世界ではよく使われていましたが、悪い菌だけでなく良い菌も押さえ込んでしまうデメリットがあります。
FFC®免疫住宅が取り入れているFFC®テクノロジーは、使用する木材・建材・クロスなどの素材に含まれる水分(結合水)に、水溶性の二種類の鉄(Fe2・Fe3)ミネラルを含浸させる技術です。
東京都・有明にある国立がんセンターや国内の総合病院、多くの人が使う高速道路のトイレなどでも使われています。
FFC®加工を施した壁紙は、ブドウ球菌など体に悪影響を及ぼす悪玉菌を抑制し、善玉常在菌を増殖させます。これにより、住まう人の免疫力を高めてくれます。
また、FFC®加工が施された床材や壁紙は、マイナスイオンの発生も活性化します。
空間のマイナスイオンが増えることで化学物質や嫌な匂いを中和させてくれるのです。
その効果は、家づくりをしている私たちも日々実感しています。
FFC®免疫住宅を施工している現場に入った、花粉症に悩む大工さんは「この現場に入ると花粉症の症状がラクになった!」と驚いていた、なんてエピソードもあるんです!
しらかばハウジングのショールームはFFC®テクノロジーを施した空間となっています。花粉症やシックハウス症候群でお困りの方は、ぜひショールームで体感してみてください。
※詳しい話はこちらのコラムをチェック
[コラム] しらかばハウジングのショールームで「免疫住宅(FFC)」を体験!
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