2024.03.15
スタッフブログ
「ふれあいの小径」特集【PART2:緑の中から黄色い顔をのぞかせるミツマタ💖】(自然のたより No.217)
みなさん、こんばんは。
しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。
「ふれあいの小径」の様子を紹介します。
今日は、『ミツマタ』 を
お楽しみください。
『ミツマタ』
ユキヤナギの緑色の葉をつけた枝の間から、
黄色い顔の花をのぞかせているのは、
ミツマタです。
近づいて見ると、こんな感じです。
さらに近づくとこんな感じです。
ユキヤナギとミツマタがコラボして
さわやかな春を感じさせてくれています。
ミツマタの花だけですと、
こんな感じですが、
バックにユキヤナギの緑が入ると、
一気に、さわやかさが出ますね。
これが、「ふれあいの小径」のすばらしさですよね。
これは、昨年4月下旬のミツマタの様子です。
花が終わって葉だけが出ていますよ。
これは12月下旬の様子です。
葉が少なくなって花のつぼみができていますね。
これは1月中旬の様子です。
つぼみだけが残っています。
花が咲く前、
真冬の一番寒い時期に
葉を全部落とすのですね。
そして、今、花が咲いています。
下向きに咲いている花を
上から撮ってみると、
花が枝についているところに、
小刀のようなカーブした形の
新しい葉の芽がついていましたよ。
花に見とれて
気付かなかったのですが、
もう、ちゃんと次の準備をしているんですね、ミツマタは。
こうして、生きものを見ていると
感心させられることばかりです。
「ふれあいの小径」には、
いろいろな樹木や草花が植えられています。
その時期に主役になる植物に合わせ、
脇役の植物を考えて、
植えられているように思います。
この小径で、
心が和み、人や生きものと
心が繋がっていく感じがします。
植物そのものに感心しますが、
この小径をデザインした人にも
感心しています。
去年のミツマタの様子をご覧になりたい方は、
自然のたよりNo.21 をご覧ください。
今日もご覧くださり、ありがとうございます。