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2024.01.07

スタッフブログ

飛ぶ宝石:カワセミ特集【Part3:くちばしの秘密】💖(自然のたより No.178)

みなさん、こんにちは

しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。

きょうは、飛ぶ宝石:カワセミ特集【Part3】

カワセミくちばしの秘密をご覧ください。

 


カワセミのダイビング

 

 川の上の木の枝から小魚をさがすカワセミです。

 

ピントがボケていて、わかりにくいかもしれませんが、

小さな青いもので、

下側がオレンジ色のものが写っているのがわかりますか?

カワセミがくちばしから水の中に飛び込む瞬間です。

 

これは飛び込んで水中にいるところですが、

写真の中央辺り、

水中にうっすらと青い色が透けて見えていませんか?

それがカワセミです。

 

水から出た瞬間です。

(残念ながら、小魚を捕るのは失敗したようです)

 

水から出て、近くの石の上に向かって水面を飛行しているところです。

 

中継場所の石の上についた瞬間です。

 

石の上でしばらく休んでいます。

 

また、捕まえる小魚をさがしに

はじめの枝に戻っていくところです。

 


カワセミのくちばしの秘密

カワセミのくちばしに注目しながら、

次の話を読んでください。

 

みなさんは、500系新幹線をご存じでしょうか?

500系新幹線は、

トンネルに入るときにでる破裂音をできるだけ無くしたいという思いから、

先端部分を開発が行われたそうです。

大がかりな装置で、圧力波を測る実験が繰り返し行われ、

宇宙研究用のスパーコンピュータで、

徹底的なトンネル内走行シミュレーションも行われたそうです。

その結果、得られた理想的な形を

実用的な形にして作られたのが、

500系新幹線の車両の先頭のとがった部分(長さ15m)だそうです。

こうして時間をかけ、工夫と努力の末に開発された500系新幹線の先端部分の形状ですが、

これが、きわめてカワセミのくちばしに似た形になったのです。

 

カワセミは

獲物の小魚を捕まえるため、

くちばしから水の中に飛び込みます。

そのカワセミのくちばしは

高速で水の中に飛び込むのに適した最良の形だったのですね。

「すご~い!」と思いましたね。

 

なお、500系新幹線は、

従来型モデルに比べ、

空気抵抗が3割も減少し、

時速が1割り増したにもかかわらず

電力消費量も15%したまわったそうです。

そのため、騒音が低減して、揺れも少なくなり、乗り心地もよいと評判の車両になりました。

 

自然の形は意味のある素晴らしいものなんですね。

 

参考図書:自然に学ぶ!  ネイチャー・テクノロジー(株式会社学研パブリッシング発行)