2020.10.08
家づくりのお役立ちコラム
柿渋塗料がコロナウイルスを不活性化!〜奈良県立医科大学が発表〜
季節はすっかり秋。栗に秋刀魚、新米…と美味しいものがたくさんのこの季節。
秋の味覚として思い描く方が多いのが「柿」かもしれません。
柿は食べて美味しいだけでなく、柿渋という成分を抽出した塗料が家づくりでも使われるなど、人間にとってもとても有益な植物です。
しらかばハウジングでも、この柿渋を使った塗料を家づくりに取り入れています。
そんな柿から抽出される柿渋が、なんと新型コロナウイルスを不活性化するという研究結果が、奈良県立医科大学から発表されました!
■柿渋が新型コロナウイルスを不活性化!
今年9月15日、奈良県立医大の免疫学教授、伊藤利洋氏らの研究グループから発表されたのが、「柿から抽出された柿渋(柿タンニン)が、新型コロナウイルスをなんと1万分の1以下まで不活性化した」という研究成果です。
画像出典:奈良県立医科大学 プレスリリース
「柿渋による新型コロナウイルスの不活性化について」
実験では、試験管の中で人の唾液に柿渋を加えた場合とそうでない場合で、新型コロナウイルスの動きを観察したそうです。
なんともびっくりなこの研究発表を受けて、私たちも「今まで使ってきた柿渋にそんな効果が!」と驚いています。
大学の研究の動向にも今後注目!また何かニュースがあればお知らせします!
奈良県立医科大学では、今回の研究成果を受けて、コロナウイルス対策の製品を共同開発する企業を募集することも発表しています。なんだかワクワクしてきますよね♪
■しらかばハウジングでも柿渋素材、使っています
しらかばハウジングで使っているのは、柿渋塗料「パーシモンカラーワークス」!
木材に塗ることで、木の呼吸を妨げることなく、有害物質を吸着、部屋の空気をきれいにしてくれる塗料です。
カラーバリエーションもとっても豊富なので、家づくりを楽しみながら、コロナ対策もできてしまいますね♪
また、柿渋タンニンを配合した「パーシモンEウォール」という塗り壁材も採用していますので、塗料と塗り壁材を組み合わせて、柿渋パワーをフル活用することだって可能です◎
最近じわじわと感染者数もなんだか増えているように思える新型コロナウイルス。
身近な材料が、コロナウイルスから私たちを守ってくれるなんて、とても嬉しいことですね。
大切な家族を守るためにも、家づくりに柿渋素材を取り入れてみてはいかがでしょうか?
気になる方は、気軽にご相談ください(^^)/
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