2022.02.17
家づくりのお役立ちコラム
玄関の土間収納はどう使う? 収納以外の使い方もご紹介◎
こんにちは!しらかばハウジングです。
アパートなどの賃貸暮らしをしていると、どうしても直面するのが玄関周りの収納不足。
部屋の広さが限られているアパートは特に、玄関の収納が少なくなりがちです。
マイホームを建てるなら、そんな玄関収納にまつわる悩みを間取りや収納の確保で解決してみてはいかがでしょうか?
今日は、玄関の収納を作る際に知っておきたい家づくりのポイントを解説いたします!
■何を置く?どう置く?玄関収納
玄関の収納は、家族の人数や靴が好きかどうかなどによって、必要なサイズが異なります。
例えば、女性でブーツが多いような方の場合。シューズクロークは高さのある靴も収納できる棚があると便利ですよね。また、スニーカーをコレクションしているという方なら、箱に入れたまま収納できる場所を作ってみるのも良いでしょう。
いずれにせよ、玄関収納は棚の高さを自由に変えられる、「可動棚」にしておくと、将来家族の趣味や家族構成が変わったときにも調整できるため、おすすめです。
■玄関収納で気をつけたいのはこんなこと
①床の素材
玄関の土間空間を、靴の収納だけでなくバイク置き場としても使いたい!
そんな時には床の素材も慎重に決めましょう。というのも、バイクはメンテナンスでオイルなどが床に垂れることもあり得ます。そんなとき、汚れが床に染み込まないよう、タイル素材などを選んでおくことが大切です。
②玄関から見える景色
収納に限った話ではありませんが、玄関から見える景色にも間取りを考える上では気をつけましょう。
玄関の隣に土間収納を作り、カーテンやドアで目隠しをする……までは想像される方も多いのですが、意外と忘れがちなのがトイレの位置。
玄関ホールにトイレを作る場合には、玄関先に来客がいるときにも、気兼ねなく出入りできるよう玄関からトイレのドアが見えないようにしておくことが大切!
トイレに入っているときに、近所の人がふらっと訪れ、玄関先で長話……。なんてことになれば、トイレから出るのもなんだか気まずく、トイレでしばらく待機、なんてこともあるかもしれません。
ぜひ、そんな事態にならないように、収納以外の間取りに関しても、しっかり考えておきましょう。
と、最後は玄関収納とは関係ない話になってしまいましたが、玄関空間は来客からも見えるオープンな空間であり、家族が使うプライベートな空間でもあります。
家づくりをする際には、この2つの視点で使いやすいか・どう見えるかをしっかりと考えることが大切。
しらかばハウジングなら、長年の家づくりの経験を踏まえて「こんなプランがありますよ」とご提案が可能です。気軽にご相談くださいね!