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2022.04.07

家づくりのお役立ちコラム

古民家ライフをはじめよう!〜古民家に住み始めるまでに必要なお金の話〜

こんにちは、しらかばハウジングです。

最近はすてきに古民家暮らしをする方がメディアなどに取り上げられることも増え、「家を買うなら古民家を買って少しずつ直すのもいいな」なんて考えている方もいらっしゃるかもしれません。

今日は、そんな古民家暮らしを考え始めた方に。古民家に住み始めるまでにかかるお金に関する話をお届けします。

「いくらくらい古民家暮らしをスタートするのにかかるのかな?」と気になっている方は、ぜひ目を通してみてくださいね。

 

■古民家改修にかかるお金いろいろ

古民家に限らず、中古住宅を購入して住み始める場合。

多くの方がリフォームするのが水回り。古民家ならではの経年変化に惹かれるという方も「やっぱりお風呂やトイレなどは、きれいにして気持ちよく使えるようにしたい」と考える方がほとんどです。

また、家の状態にもよりますが、床の張り替えをする費用や、土間のリノベーションや基礎のやり直しなども必要になることも。

安い価格で売りに出されている空き家でも、状態によってはリフォームにお金が思った以上にかかることも少なくありません。

<古民家改修にかかるお金の一例>

・キッチンリフォーム
・トイレリフォーム
・お風呂リフォーム
・床の張り替え
・基礎のやり直し
・土間リフォーム
・断熱工事
・屋根工事

特に古民家は屋根が大きいこともあるので、屋根の葺き替えだけで数百万円かかる、なんてケースも多く、特に気をつけた方がいいです。

自分達でできる範囲はコツコツやっても良いのですが、家の基礎にかかる部分や水回り屋根工事などは、プロにお願いした方が確実&早くて安心です。

 

 

■中古住宅を購入する際に気をつけること

中古住宅や古民家の物件を探す際、リフォーム済みの物件を探したいと思う方もいらっしゃるでしょう。

実際、不動産屋さんは物件が高い金額で売れた方が仲介手数料も多く入ることから、先にリフォームしてより高い売値となる物件を取り扱いたいと思うところも少なくありません。

リフォーム済み物件であれば、そのまま住宅ローンで購入できます。一方で、中古住宅を購入してから自分達でコツコツリフォームをしようと思うと、リフォーム費用は住宅ローンに組み込めないので、お金の計算をする際には注意が必要です。

古民家や中古住宅は、物件によって状態もさまざま。

リフォームにどのくらいかかるかは、家づくりのプロが見てもすぐに判断するのが難しいことも多いほど。また、柱や梁をリフォームの際に知らずにとってしまったら「構造的に必要なものを切ってしまった」なんてこともあるかもしれません。

だからこそ、これから中古住宅や古民家購入を考えているなら!古民家リフォームの経験も豊富なしらかばハウジングに、まずは気軽にご相談ください◎

 

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