2022.05.05
家づくりのお役立ちコラム
最近はテレビも壁掛けが主流!?だからこそ考えておきたいテレビ周りのこと
こんにちは、しらかばハウジングです。
ゴールデンウィークも終盤。家族で旅行に出かけたり、ご自宅でゆっくり過ごしたり、みなさんはどんな連休をお過ごしですか?
「外に出かけるのも良いけれど、きっと混雑しているから連休は家でテレビを見ながらのんびり」なんて方も多いかもしれません。
そこで今日は、注文住宅やリフォームでリビング空間を作る際。テレビの配置や置き方で気を付けておきたいポイントを解説しましょう♪
■時代によってテレビのサイズも形も進化しています
かつては分厚いキューブ型のテレビが主流だった時代から、今やテレビは薄いのが当たり前の時代になっています。
電気屋さんなどに足を運ぶと、大画面のテレビも多く、一昔前と比べると随分テレビも大きくなっているな〜と感じます。
スマートフォンなどが普及し、家電も大きく進化している現代。
テレビも同様に、ここ10年を振り返ってみるだけでも、形やサイズが随分と変わってきています。
これからマイホーム作りを計画する際。
リビングに置くテレビ周りの設計は、どう考えれば良いのでしょうか?
家を建てるなら、時代に合わせた設計をしっかり考えていきましょう!
■テレビの置き方、今と昔でこんなふうに違います
たとえば、テレビを置く場所をかんがえるとき。
古いブラウン管の分厚いテレビなら、部屋の角に置くのが一般的でした。
厚みもあるので、部屋の角においてもテレビの画面と部屋の壁との間にスペースがあるのがそれほど気にならなかったかもしれません。
けれど、テレビの裏側は、コード類が溜まって埃もぎっしり。お掃除するのも面倒くさい……というのが当たり前でしたよね。
一方で、最近のテレビは厚みもなくてスッキリ!
壁掛けにしろ、置き型にしろ、壁と並行に置くスタイルがスタンダードになっています。
そのため、テレビを置くために壁が欲しくなる、なんてケースもあるくらい。
もしかしたら、もう少し時代が進んだら、テレビはプロジェクターで壁に投影するスタイルが主流になるかもしれません。そうなれば、ますます壁の必要性が高まってきそうです。
ちなみに、壁掛けテレビにする場合には、テレビの重さに耐えられるよう壁の補強をしなければいけません。
もし、これからテレビを新調される予定なら、家づくりの段階でどんなテレビを使いたいか、是非お聞かせくださいね。