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2023.05.04

家づくりのお役立ちコラム

【リフォームでも新築でも使える補助金情報】こどもエコすまい支援事業を解説!

こんにちは、しらかばハウジングです。
新しく家を建てるときや、大切な住まいをリフォームするときに「少しでも金額面での負担が軽減できたらいいな」と思いますよね。
今回はそんなときに活用できるかチェックすべき、おすすめの補助金情報をお届けします。

 

■「こどもエコすまい支援事業」ってどんな補助金?

原油価格の高騰などで電気代やガス代も高くなっている今。住まいにも、電気代などの光熱費が抑えられる断熱性能や省エネ性能がますます求められています。そんななか、国が省エネ性能の高い家の整備を進める中でスタートしたのが、今回ご紹介する「こどもエコすまい支援事業」です。

具体的には、子育て世帯や若者夫婦世帯が新築住宅を取得する際に、省エネ性能の高い住まいなら、100万円の補助金が交付されます。
また新築だけでなくリフォームでも、省エネリフォームを組み合わせることで、子育て世帯や若者夫婦世帯以外の方でも補助金の交付が受けられます。

<補足>
※子育て世帯とは…18歳未満の子を有する世帯
※若者夫婦世帯とは…夫婦のいずれかが39歳以下の世帯

新築の場合とリフォームの場合、それぞれ詳しく見ていきましょう!

 

■リフォームの場合

「こどもエコすまい支援事業」は、子育て世帯や若者世帯以外の方でも活用できます。
ただし、補助金の交付を受けるためには、断熱リフォームや省エネのためのリフォームをすることが条件となります。

具体的には、
(1)開口部の断熱改修
(2)外壁、屋根・天井または床の断熱改修
(3)エコ住宅設備の設置

上のどれかをした場合、その他の指定されている範囲のリフォーム分も補助金支給対象として認められます。

「(3)エコ住宅設備の設置」とは、例えばエコキュート(※)の設置や節水型トイレの設置、蓄電池の設置などが当てはまります。

※エコキュートは、メーカーが申請し補助金交付対象となっている高性能タイプのみとなります。詳しくはお問い合わせください。

画像出典:パナソニック公式サイト

ちなみに、(1)〜(3)の改修をすれば補助金の支給対象となるのが、上の図の(4)〜(8)の部分です。

【指定のリフォームをすれば補助金の支給対象となるリフォーム内容】
(4)子育て対応改修
[例]食洗機や浴室乾燥機の設置、掃除しやすいレンジフードの設置、宅配ボックスの設置など

(5)防災性向上改修
[例]ガラス交換や外窓交換など

(6)バリアフリー改修
[例]手すりの設置や段差解消、廊下幅を広げるなどのリフォーム

(7)空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
(8)リフォーム瑕疵保険等への加入

 

■家を新しく建てる場合

新築住宅を購入したり、建てたりする際にも使える「こどもエコすまい支援事業」。
こちらは支給対象となるのが子育て世帯、または夫婦のどちらかが39歳以下の若者夫婦世帯に限られています。

この条件をクリアしていれば、高い省エネ性能(ZEHレベル)の家を建てたり購入したりする際に、一律100万円が補助金として支給されます。ぜひこれから家を建てる際には活用してみましょう!

しらかばハウジングでは、今回ご紹介したもの以外にも、随時活用できる補助金などがあればお客さまにご提案しています。
補助金も上手に活用したリフォームや家づくりをお考えなら、気軽にご相談ください!

 

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