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2023.07.13

古民家リノベーション

〜古民家リノベお役立ち情報〜DIYでチャレンジできる場所とプロに任せた方がいい場所

こんにちは、しらかばハウジングです。
古民家リノベーションを考えている方の中には、「DIYで補修できる場所は自分でやってみようかな」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、古民家リノベをする際に“プロに任せた方がいい場所”と“DIYでもできる場所”をご紹介します。古民家リフォーム計画の参考にしてみてくださいね!

古民家リフォームでDIYできる場所

せっかく古民家をリノベーション・リフォームするなら、小さな場所でも手を動かしてDIYしてみると家への愛着も深くなり、古民家リノベの思い出も大切な財産になります。

今まで工具を触ったことがないという方でも、トライできる部分はさまざま!
例えば、初めてリノベーションや日曜大工をするという方なら、

・簡単な収納棚を作る
・壁に漆喰などの塗り壁材を塗る
・壁に塗料を塗る
・障子を張り替える
・壁紙を張り替える

などなら挑戦しやすい部分です。
漆喰などを塗る作業は体力仕事ではありますが、ちょっとくらい粗い仕上がりでもかえって味わいになることもあるでしょう。

床に関して、少しでも費用を安く抑えるためにという視点で考えるなら、床板を剥がしたり畳を搬出したりと言った、解体作業を自分たちですることもできるでしょう。

 

古民家リフォームでプロに頼んだ方がいい場所

いくらDIYで挑戦できる場所があると言っても、古民家リノベーションをするにあたってプロにお願いしなければ太刀打ちできない部分ももちろんあります。

例えば、家を支える構造躯体部分は、勝手な判断で柱や壁を取ってしまうと、家の強度を大きく損なってしまうことにも繋がりかねません。
また、古民家は壁が少ないことも多いため、必要に応じて耐力壁を補強で新しく作ることも検討してみるとよいでしょう。家づくりのプロの目線から「ここには壁や柱があった方がいい」という場所を見てもらい、対策すると安心です。

 

加えて、プロでなければやはり難しいのが水回りと電気です。

例えば水回りの場合。
古い家は今のユニットバスのようにお風呂の大きさが一定ではありません。
トイレも和式の場合、洋式のトイレが入るように排水の位置を確認したり、どのメーカーやどの品番のトイレなら取り付けられるかを検討したりする必要が出てきます。

また給排水に関する部分は、きちんと施工しておかないと水漏れなどのトラブルが発生し、家の土台や床などを傷める原因にもなりかねません。もしものときのリスクを考えても、プロにお願いした方が安心です。

 

同じように電気関係の工事もプロにお願いするべき部分です。
そもそも電気関係の工事は、資格がないとできません。また、万が一施工ミスがあった場合、電気がショートして火災が発生してしまうという取り返しのつかない事態にもつながってしまいます。
安全に暮らせる家づくりのためにも、電気関係と水回りは必ずプロに依頼するようにしてくださいね。

しらかばハウジングでは、ご予算に合わせた古民家リフォーム・リノベーションをお手伝いしています。気軽にご相談くださいね!

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