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2023.09.28

施工事例

【施工事例】新築にもリフォームにも活用してみたい自然素材3選

こんにちは、しらかばハウジングです。
新築住宅からマンション・古民家リノベーション、リフォームまで手掛けているしらかばハウジングでは、さまざまな自然素材を使った家づくりをご提案しています。
今回は、家を建てる際にもリフォームやリノベーションをする際にも、取り入れてみたい自然素材をご紹介します。

 

柿渋成分が配合された「パーシモンウォール」

住まいの壁に使われる自然素材としてよく使われているのが、漆喰や珪藻土です。塗り壁ならではの、柔らかな雰囲気で照明が当たったときにも奥行きのある景色を作れる塗り壁材。

吸湿・調湿作用があることから、室内の空気環境を整えてくれるとも言われています。そんな珪藻土や漆喰に、自然由来の柿渋成分を配合したのが「パーシモンウォール」です。珪藻土や卵の殻などから作られているパーシモンウォールは、繊維質を含まないことからハウスダストも出にくい素材なので、住まいをきれいな空気環境に保てます。

最近、広島大学や奈良県立医大が発表した研究では、柿渋には強力な抗ウイルス作用があることが証明されています。

※参考
広島大学プレスリリース「柿渋の強力な抗ウイルス作用を証明」(平成25年2月6日)

読売新聞「柿渋にコロナ不活化させる効果、奈良県立医大が確認…カギは濃度とウイルスとの接触時間」

Blog 「FFC®と柿渋で健康な家づくりを!コロナにも風邪にも負けない暮らし」

柿渋の抗ウイルス作用についてはこちらをチェック
YouTube「「柿渋」がコロナを不活化!?」

 

色の種類も豊富「パーシモンカラーワークス」

柿渋は塗り壁材だけでなく、塗料でも活用されています。しらかばハウジングでも使っている「パーシモンカラーワークス」は、匂いもなく色の種類も豊富な天然塗料。

上の写真のお客さま邸では、キッチンカウンターに柿渋塗料「パーシモンカラーワークス」を使っています。消臭作用もあると言われる柿渋成分が入っているので、「キッチンで料理したときの匂いが、リビングに広がるのが気になる……」という方にもおすすめです。

 

無垢フローリング

リフォームやリノベーションでも取り入れられる無垢フローリング。
自然素材を使った家づくりを検討されている方なら「使ってみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?

木の質感を味わえる無垢フローリングは調湿作用があるので、湿度の高い日本の夏に床の上を裸足で歩いてもサラサラとしていてとっても快適!
ヒノキやナラなど、使う木の種類によっても足触りが違います。一般的に柔らかい木ほど暖かく、硬い木はひんやりとすると言われています。

柔らかいのは、針葉樹(スギやヒノキ等)の無垢フローリング。反対に硬いのは広葉樹(ナラ、クリ、メープル、ウォールナット等)と言われていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。無垢フローリングは年月が経つ中で、少しずつ色合いが変わっていくのも魅力の一つです。

しらかばハウジングでは、自然素材を使った家づくりをしたいという方に、それぞれの素材の特徴や注意点をしっかりとご説明。予算と相談しながら、理想の家づくりをお手伝いいたします!気軽にご相談ください。

 

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