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2024.07.11

家づくりのお役立ちコラム

窓断熱で暑い夏に備えよう!補助金情報もお届け【リフォーム・リノベ豆知識】

こんにちは、しらかばハウジングです。

ここ数年、酷暑とも呼ばれるほど暑い日が多い日本の夏。エアコンをつけて過ごさないと、熱中症など体調を崩すリスクがあります。とはいえ「冷房をつけても、なかなか涼しくならない」「冷房代が高くて、なんとかしたい」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、今回は住まいを快適に変えるための窓断熱リフォームのメリットや効果、使える補助金情報をご紹介します。

エアコン代節約なら「窓断熱リフォーム」がおすすめ!

しらかばハウジングでリフォームをされるお客さまにご提案することが多い窓断熱。

いったいなぜ、私たちが窓断熱をおすすめするのかといえば、「窓を対策すれば、冷暖房効率が上がって室内の暑い/寒いという悩みを解決できる」から!

住まいの中でも窓は、熱損失が大きい場所といわれています。

熱損失とは、冬に暖かい空気が家の外に逃げてしまったり、夏の暑い外気が家の中に入ってきてしまったりする度合いを指す言葉。

画像出典:YKKAPホームページ

上の図にある通り、YKKAPの計算によれば、暑い夏の日、外気が室内に入ってしまう一番大きな場所は窓です。

つまり窓をしっかり対策すれば、エアコンをつけたとき、外から暑い空気が室内にることが減り、効率的に部屋を冷やせるというわけです。

実際、リビングの掃き出し窓1つと、中くらいのサイズの窓(1.6~2.8m未満)2つを断熱性の高いアルゴンガス入りの窓に交換した場合。補助金額はおよそ20.4万円。10年間で削減できる冷暖房費用は、およそ51.6万円と計算できます(※)。こうして考えると、結構大きな金額になりますよね。

※YKKAP「省エネ・補助金シミュレーション」より

窓の断熱リフォームはどんなものがある?

窓の断熱リフォームでは、既存の窓を断熱性の高いものにサッシごと交換してしまうのが一般的です。

少し前に建てられた住まいの場合、ペアガラスの窓を使っていることもありますが、今の窓と比べると断熱性は大きく劣っているのが実情。

昔のペアガラスと今のペアガラスを比べると、厚みがそもそも違います。

また、ガラスとガラスの間に熱伝導率を下げるアルゴンガスが入っている窓もあり、時代とともに、窓の性能は大きく進化しています。

窓サッシも断熱を考える上ではとても大切です。

従来のアルミサッシと比べて、はるかに断熱性が高いのが樹脂サッシとなっています。また、樹脂とアルミを組み合わせた複合サッシも、樹脂サッシよりも少し断熱性は劣るものの、価格がリーズナブルなので検討してもいいかもしれません。

使ってみよう!窓の断熱リフォームに使える補助金

現在、国は窓の断熱リフォームに対する補助金制度をスタートさせています。

「先進的窓リノベ2024事業」と呼ばれるこの補助金。

窓の断熱リフォームをすると、最大50%相当(最大200万円まで)の金額が還元されます。

窓に加えて、玄関ドアの断熱改修も補助金の対象になっています。

おトクな断熱リフォームを、今年の夏の暑さ対策に始めてみてはいかがでしょうか?

詳しくは、しらかばハウジングまでご相談ください◎

 

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