2022.07.05
家づくりのお役立ちコラム
住宅ローンや補助金など!家づくりするなら知っておきたい「住まいとお金」の話
こんにちは、しらかばハウジングです。
これから家を建てようと思ったとき。真っ先に頭に浮かぶのがお金のことかもしれません。住宅ローンって組めるのかな、土地代はどのくらい確保しておけばいいのかな、予算はいくらくらいなのかな……など、不安をお持ちの方、実際にしらかばハウジングにお越しくださる方の中にも多くいらっしゃいます。
そこで今日は家づくりとお金に関するよくある不安を解決するアドバイスをお届けします。
■不安1「土地代が高い…」
建てたい家の大きさや立地、性能などを考えたとき、土地代がどうしても予算のネックとなることはよくあること。
「土地購入費用にお金がかかりそうで、なかなか一歩踏み出せない」
「予算内の土地がなかなか見つからない」
そう感じているなら、変形地などにも目を向けてみると良いかもしれません。
例えば形や高低差に難ありの土地、いわゆる変形地の場合。四角くて綺麗に整えられた整形地と比べると価格は立地・広さの割におトクなこともよくあります。
変形地でも設計士の工夫によって、個性的で暮らしやすい住まいが建てられます。
過去のコラムでは、変形地の条件をうまく活かして建てた素敵なお住まいの事例もご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
★もっと詳しい記事はこちら→
[コラム] 土地探しで避けがち!変形地だってできる魅力ある家づくり(刈谷市)
■不安2「家を建てた後にどんな出費がかかるのか不安」
マイホームを建てた後、住宅ローンの支払い以外にかかる費用がどのくらいあるのか。
家計を考えると不安に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
一般的に、家を建てた後にかかる住まいにまつわる支出は次のようなものがあります。
【家を建てた後にかかるお金の一例】
・住宅ローン返済(毎月)
・月々の電気代やガス代などの水光熱費(毎月)
・家のメンテナンス費用(不定期)
・家電の買い替え(だいたい10年に1度)
・固定資産税(毎年)
電気代や住宅ローンの支払いなど毎月発生するものもあれば、家電の買い替えや家のメンテナンス費用は10年単位などで考えておきたい出費です。
もちろん、毎月の家賃に加えて更新料を払っているのに、自分の資産にならない賃貸住宅と比べれば、手元に残るものは多いのですが、出費を見てみると計画的に考えておきたいところですよね。
少しでも家を建てた後の出費を抑えたり準備したりする方法としては…
(1)光熱費を抑える省エネ住宅を検討する
(2)リフォームなどの費用は毎年積み立てて用意しておく
などが考えられます。
ちなみに、住宅目的にお金を積み立てておくなら、住宅財形(住積)※などもあるので活用してみてもよいでしょう。住宅目的で使うと利率がより良い条件で貯金することができます。
特に、家を建てる際にできることといえば、省エネ設計の住まいにすることです。
具体的なアドバイスは次のコラム記事でもご紹介しています。
※参考:独立行政法人 勤労者退職金共済機構勤労者財産形成事業本部HP「住宅財形貯蓄」
★もっと詳しい記事はこちら→
[コラム] 【理想の暮らしから考える家づくり】家を建てた後にかかるお金、ローン以外に何がある?
いろいろな不安・疑問があるのが当たり前の家づくり。
大切なのは、その不安や疑問をそのままにせず、プロに早め早めに相談して家づくり計画を進めていくことです。
しらかばハウジングでは、皆様の大切な家づくりをしっかりサポートさせていただきます!
★しらかばハウジングの施工事例についてはこちら