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2023.11.12

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「フローラルガーデンよさみ」ハナミズキ🍁(自然のたより No.153)

みなさん、こんばんは。

しらかばハウジング「自然のたより」ブログです。

きょう11月12日(パート2)は、フローラルガーデンよさみ「ハナミヅキ」の紅葉を

お楽しみください。

 


フローラルガーデンよさみ「ハナミヅキ」

  

赤い実や紅色の葉がついていますね。

 

実を近くで見ると赤く熟していますね。

 

こちらの木を見てみますと、

葉が紅葉して美しいですね。

でも、よく見ると、実がありません。

丸いとんがり頭の花の芽がついています。

では、しばらく前はどうなっていたののでしょうね。

 

10月30日には実がありますね。

でもよく見ると、

とんがり頭の丸い花の芽もあります。

 

10月22日の写真もよく探してみると花の芽が写っていました。

 

でも他の木の葉が枯れているようなところには実だけしか付いていないようです。

 

これは、9月15日の写真です。

よく見ると花の芽があります。

茶色の枝ではなく、

うすい緑色の新しく伸びてきた枝の先についているようです。

これは、8月22日の写真です。

何枚かあるうちの1枚に若い実の左側をよく見てみると、

花の芽がついています。

若くやわらかい出来立ての花の芽のようです。

こんな夏の時から、花の芽を準備している木があるのですね。

びっくりしました。

 


これらの写真の様子を見ていきますと、

実が完熟するまでは、

花の芽は実をつけるのに精いっぱいの枝には、

できていないような気がします。

若い芽を伸ばせるよ活きがいい枝にできているようです。

冬を越し、来年の春に向けて、

余力が十分ある枝は、

次の年の準備も行っているんですね。

びっくりです。

すべての木や枝に花芽がこの時期にできているわけではないので、

実を熟させることが優先でしょうが、

木々も行き当たりばったりでなく、

ちゃんと次のシーズンを迎えられるように

今何を優先させるかをしっかりと押さえ、

たくわえられるときに蓄えているんでしょうね。

感心しきりです。

 

これまでのハナミズキの様子は

「自然のたより No.48」

「自然のたより No.105」

「自然のたより No.123」

「自然のたより No.148」

にあります。